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サッカーとは何か

Hola!!

サッカーとは、何か。
なぜ私は、一度サッカーを嫌いになったのか。
なぜ日本人は、サッカーで世界に勝つことができないのか。
私たちの延長線上に、果たして世界はあるのか。
私たちがやっているのは、本当にサッカーなのか。

サッカーは「競う」べきか「闘うべきか」?


この言葉は、自分が今考えていることと重なることで“まさに”と感じる言葉でした!

サッカーとは一体何なのか?

なぜ私は、一度サッカーを嫌いになったのか?

私たちがやっているのは、本当にサッカーなのか?


この問いに対して、頭の中がとてもクリアになる一冊でした!
#サッカーは競うべきか闘うべきか
#河内一馬


この言葉は、FIFA会長のインファンティーノ氏の言葉です!


「世界各地で苦難に直面しているのも事実だ。
世界は分断されている。
だからこそ、人々が一体となる機会が必要だ。
われわれが愛するワールドカップという祭典に平和に参加する必要がある。
紛争、戦争を止めて対話をしよう。
そして対話を通じて平和をもたらしてほしい。
ワールドカップは連帯と平和のイベントであるべきだ。」


果たして、このような言葉が日本人の口から聞くことはできるでしょうか?!


例えば、育成年代の大会(全国大会)や日々のトレーニングの中でこういった意味の声掛けがあるでしょうか?!


僕は子どもたちにこういった話もします!


サッカーを通して何を得ることが出来るのか?!


特に子どもたちにとって“目の前の試合”の結果が、どれだけ未来にとって大切なことなのかは本当に考えなければいけません!


ゲームのコントローラーのようにベンチからの指示や命令で子どもたちの判断を奪い、試合に“勝つため”だけに子どもたちを操作する指導者の姿をよく見かけます!


本当にそれはサッカーと言えるのか?!


そういった“選手と指導者の関係性”が成り立つことは決して当たり前のことではないし、人権の問題に触れるような光景であると感じます!


最後に、この言葉についても皆さんと一緒に考えていきたいと思います!



サッカーをする上であなたの目的は何か?」という問いに対して、『勝つこと』と答えるのは誤りである。
『勝利』とはゲームの目的である。
勝利はあなたの目的ではないし、サッカークラブの存在目的でもない。
それらにとって勝利とは目的ではなく手段である。
これを理解しなければ、いわゆる悪質な【勝利至上主義者】が生まれ、“勝利することを高圧的に義務づけられる”子どもたちのように、サッカーというゲームで不幸になる人々が量産されてしまうだろう。



『サッカーを通して人生を豊かにする』


そんな新しいサッカー文化を日本に創っていく!



それでは、Hasta luego-!!

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