『サッカーが上手いかどうか』のモノサシだけで子どもを見てはいけない!
先日、生駒FCで生駒山の麓にある宿舎に泊まり『サッカーなしの合宿』を実施しました!
地元の生駒駅から階段と坂道を30分程度かけて登り、宿舎についてからはみんなで火起こしや、竹を切る作業をしてからBBQをしました!
BBQの準備をしていて、野菜を切る工程で注目すべきポイントがありました!
サッカーを始めたばかりで、グランドではなかなか思うように活躍が出来ない子が、“野菜を切る”のがむちゃくちゃ上手だったんです!
みんな驚きの表情で「○○すげぇーー!」となっていました!
そして、一気にその子は『キャンプをする時は○○が絶対に必要だ!』となりました!
【サッカーが上手いかどうかのモノサシだけで子どもを見てはいけない!】
人生を基準に考えた時に、《サッカーが上手いかどうか》はそれほど大きな問題ではありません!
だからこそ、“サッカーが下手だから”“ミスをしたから”という理由で怒る必要はありません!
子どもたちに怒るのではなく、「なぜそうしたのか?」を聞いてあげ、解決策を提示し考えさせてあげてください!
子どもたちは(私たちは)サッカーが好きだから、サッカーをしています!!
サッカーは楽しむものであり、仲間と共に全力で戦い、その中で勝ち負けを共有し絆を深めていくものです!
サッカークラブの子たちで、サッカー以外のことをしてみる機会も作ることで子どもたちの違った一面が見れると思います!
そしてそのことで子どもたち同士の関係性に変化が見られることもあると思います!
『サッカーを通して人生を豊かにする』ことを最大の目的としたサッカークラブの輪が広がっていけば嬉しいです!
#サッカーと生きる
という僕の中の強い想いを形にしていけるように、生駒FCの活動が、このイコエフサロンが1つのキッカケとなれるように、考動を続けていきたいと思います!
まず子どもがサッカーを楽しめる“環境”を創るために、キーポイントになるのはお父さんコーチとお母さんの存在(関わり方)だと思います!
また、大人もサッカーを楽しめる“環境”を創るために必要なことは、「サッカーの構造などを知り、サッカーに対する理解を深めること」と「子どもとのコミュニケーションの取り方を知ること」だと考えています!
想いを形にするため、コツコツと積み上げていきます!
それでは、Hasta luego-!!