茶湯ってなに？

私には何でも話せる友人がいる。
恋愛の話や愚痴
過去の話やら
事件の謎や出来事全般
感情のアレコレを聞いて貰う人である。

最近では都市伝説的な話やら
目に見えない世界の話も多くなった。

目に見えない話といえば
心の問題から始まるのだが
些細な感覚についてもよく語る。
そこから発展していくのが
様々な霊？魂？の話である。

おどろおどろしく聞こえる霊や魂
あの世やら死後の世界は
量子物理で捉えると
シンプルに納得したりする。
量子は見えない。
見えないけどある。
そんな世界観なのだ！

最近では見える世界に
見えない世界がほんのり存在するのではなく

見えない世界の中に
私達の見える世界（３次元）がある
と想っている二人である。（笑）

大半の人達は引き寄せとか
思えばそうなる。を
身近に感じつつあるにも関わらず
なぜそうなるのか納得できていない。

でも
量子物理（ミクロの世界）を
多少そうなんだ〜と思うだけで
意識はどんどん広がって
見えないけど認識した気になる。

そのした気になるのが
大切なのかもしれない。（笑）

わからない世界を鑑賞すると
何らかの不思議めいたことが起きる。
意識したからなのだが…（笑）

過去blogにも語ったが
私もその友人も疑い深い。

私は人が好きだけど信用しない癖がある。
そんな友人も人に違和感を感じやすく疑いから入る。

そんな二人だから話は盛り上がる。（笑）
で、見えない世界を見ることが出来る人に会いに
わざわざ神戸から愛知県まで車を飛ばして行った。
両親を亡くしたばかりの友人は
見える人の言葉に何かしら響く。。。

実は私はそんな目に見えない世界と接触したことがある。
なので全く信じていない世界ではない。
どちらかと言えば嘘をつく人間より信じている。（笑）

しかし、疑っている友人はどうなるのだろうか？
もし認識したら…（笑）

覚悟がいるよね。（笑）
目に見えるものだけで生きてきた場合は…

私は見えない世界も
同時に共存していると想っているのですが
きっと認識し始めたら…
世界観は変わるのではなく広がるだろう。
その結果が今まさに…（笑）

１週間ほど前から
その友人は何やら戸惑っている。
何かをやろうか？
やめようか？
していいのか？
覚悟がいる。とSNSで呟いている。

その何か？は書いていない。
（笑）

意味深な発信だが私は
ん？何のことだろうと思いつつ
その何かに付いて聞くこともせず
彼女から語りだすのを持っていた。

今、何かについて向き合っているのに
お邪魔しても良くない。

そして数日前に
数ヶ月ぶり？かしら？
LINEやら通話はしているのだが
会ってゆっくり話すのは久しぶりだ。

友人宅に朝からお邪魔して
手作りベーグルと
コーヒーをいただきながら話は盛り上がる。

お互いの心境報告やら
出来事で聞いてほしいことなどなど。

私も不思議な話がいくつかあり
聞いてもらったりと時間が足りない。（笑）

しばらくして
最近呟いている迷っている話を聞いた。

それが茶湯である。

私も調べたのだが
イマイチ理解していなかった。

友人から語る言葉は衝撃的だった。

そもそも茶湯（ちゃとう）とはなにか？
仏前や霊前に供えるなんじゃらとある。
神棚はやってるけどな〜。

様々な捉え方があるのだが
彼女いわく
夜にお茶を入れるとの事。

ん？？誰に？
それが大切である。

量子的な見えない世界の中に
私達が存在しているとなると
様々な見方も変わる。

パワースポットも大切だが
住んでいる場所なので氏神様も大切で重要。
DNA的にご先祖様も大切で
繋がりあっていて重要である。
動き回る私達を見守る
守護霊なのか？ご先祖なのか？
わからないけど
その存在も大切である。
とにかく見えない世界は奥深く多岐にわたる。

話は戻るが
夜に入れるお茶は？
それを玄関の外に出すという。
そのお茶誰に？入れるの？
なぜ玄関外に？

え？？
どうゆうこと？
誰に？？？

彼女の話によると
「目には見えないけど色んな方々がいるじゃない。」
「その湯気を飲むのよ」
「どぞお召し上がりください」
みたいな。。。と語りだす。
私はほ〜ぉ！と話を聞きながら
イメージが湧いてきた。

いろんな存在が成仏せず存在しているもんな。
通りすがりの存在が
ほっこりするイメージが湧いてきた。
その暖かな気持ちが成仏というか
気持ちが変化するのかな？とかも…

ここからは私の妄想なのだが
人についてきたりする存在もいるらしい。
ならばそんな存在が
家に入れないみたいになるのでは？
なぜなら玄関でほっこりした存在が守ってくれそうな…

これはあくまで私の妄想です。（笑）
そんな話で笑いあった。
友人はそんな妄想話に
「ありえる〜」と笑ってくれた。

守ってくれるからやるのではなく
ほっこりして欲しい気持ちをどうぞ！
これが基本なのだが…（笑）

話はここで終わらない。

しばらくしたら
お茶は冷めるでしょと言う友人。
うん。
それを今度外にある排水管へ流すのよ。
と語る友人。

捨てるのではなく、
次に飲んでください。
「どうぞ」の存在の話をした。

誰に？
熱い湯気のものが飲めず
もっと冥界といったかな？
なんだかわからないけど
ここでもイメージが湧いてきた。

さっきはウロウロしている存在なのだが…
今回はもっとおどろおどろした
暗いイメージの空間に存在する何か
そこに流す冷めたお茶が１本の糸が
うっすらとした光になって
下に落ちるホッコリをいかが？みたいな。。。

その話の瞬間に
感情が震えだし…涙があふれる私。

なんで涙が出るんだろー
止められない。

なんだかいい話だな〜と笑い泣きしながら
「凄いことじゃん。やるべきだよ！」と
涙を拭いながら語る私。
今も思い出しては涙が溢れる。（笑）

そんな私の涙にきっと友人は
そこで泣くことか？と戸惑っていただろう。（笑）

私もなぜ涙が出るのか？わからないのだが
素敵なことだからいいんじゃないか？と
その行為に賞賛した。

そんな目には見えない世界に
こんな私がしていいのか？と
彼女は迷っていたらしい。

最近の私達は、
迷ったときにはサイコロを振っている。
そのサイコロは３個あり
分厚い易の本を買ったので答えをもらう。
（易は調子こかないように律してくれる。だから好き）

友人もまた
見えない世界に参入する行為について
迷い、サイコロを何度も試すが
やはり「やるべき」とでて
はじめたらしい。

そんな話が年明けの
心が震えて泣いてしまう友人との再会で
衝撃的でした。

友人いわく
誰かに言われたとか
損得とか
いいことがあるからとか
守ってくれるからとかではなく
何故か気になってやっているのだけど…と
語るその姿が素敵すぎます。

その日私達は
遅いランチに回転寿司を食べ
イオンモールでタピオカを飲んだり
野菜を買ってバイバイしたのは
気がつけば
自宅到着したら深夜だった。（笑）

最近そんな時間を
過ごしていなかったのだが久しぶりで
懐かしくも感じたりしつつ
時間が溶けるように早く
何でも話せる相手がいることへの
感謝の時間だった。

翌日
私も迷い
サイコロに聞いた。
「人任せではいけません。」と出て…
手を４回叩くとかしきたりやら
仏教用語の言葉は分からないが
気持ちだけはしっかり乗せて
お茶を入れ玄関へ
そして覚めたら排水口へ…
２夜が終わったところである。

水は記憶する。
だから気持ちは伝わると信じて…。
やってみてる。
気持ちが一番大切で伝わるのではないかと想っている。
見えない世界なのだから…

一人妄想話に
最後まで読んでいただき感謝です。

PS
気のせいか？偶然か？
私の嬉しい報告が続いてる。
やはり繋がり合ってるのかな？（笑）