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いろんなタガメ

新年明けて早13日が経過しました。
今年の年越しはこれまでの人生で
一番憂鬱な年越しとなりました。
なぜかって??

就職までの明確なカウントダウンが
始まってしまったからです。
去年の夏休みに就活を経験して
ガチ病みし一応内定はもらったものの
ぱっと見、未来は明るくありません。
なんなら大学を卒業できるかどうかも
怪しい今日この頃です。

こうなってくると大体30日か31日という
1ヶ月という括りにおいて、28日しかない
2月という月を心底恨みたくなります。

なんで2月は28日しかないんでしょうね。
12ヶ月ある中で一つだけ20のだい。
なんか少し恨んだところでかわいそうに
なってきたので、お調べしました。
みなさんも是非調べてみてください。。。

と、素人生物ハンターのリアルな事情と
謎の提示をお伝えしたところで本日の
テーマに入っていきます。

今日のテーマは”いろいろなタガメ”です

イェーイ↓というオーディエンス
の声も聴こえてこない地味なテーマで
こんなタイトルの記事読んでくれる方
いらっしゃるのかなと思いつつ
指を上下左右に走らせます。
ちなみにタイピングは親指派です。

⚠️ここからタガメの写真が入ります。
苦手な人は注意⚠️

私の中でタガメというと
最も馴染みがあるのが
我らが日本のタガメ、

https://www.honda.co.jp/outdoor/knowledge/adventure/picture-book/tagame/より

学名Kirkaldyia deyrolli(Lethocerus deyrolli)
ですね。。読み方は私もわかりません。

この種が日本に生息する唯一のタガメ
なよですが、もしかしたら日本で一番
知られているタガメはこのタガメでは
ないかもしれません。

タイや台湾などでは
タガメは食用とされていて
たまに日本でもバラエティー番組の
罰ゲームでタレントがいやいや
食べているのを見かけたりしますね。
大学のゼミでタガメの知名度を調査した時に
意外と知っている人が多かったのは
これらの影響が大きいと考えます。

YouTubeの検索結果。

もちろんこのタガメは
先ほど紹介した日本の
タガメではなく東南アジアに
生息する種です。

日本のタガメを食用で捕獲するとなると
特定第二種に指定されているため
グレーゾーンどころか法に触れるので
万が一捕まえたとしても
誤って食べないでくださいね。。


主に食用とされているタガメは
現地で”メンダー”と呼ばれていて
貴重なタンパク源として
親しまれているようです。

https://gnwp.org/product/B?1375288=wconferringb様より引用。

こちらがそのメンダーです。
写真ではわかりにくいですが
日本のタガメより二回りくらい
大きいです。模様も黒い帯などが
入っていて形も若干違います。
最初に食べようと思った人が
ほんとにすごいなと思わされる
ビジュアルをしていますね。

ちなみにタガメの最大種は
ナンベイオオタガメという種で
体調100mmを超えるそう。

↓こちらがそのナンベイオオタガメ

https://www.cenadepro.com/index.phpdd/P1285209様より引用

まるでウルトラマンネクサスに出てきた
スペースビーストを思い出すフォルム。
こんなのが飛んできたら失神間違いなし
ですね。



いかかだったでしょうか。
やはり海外のスケールの大きさや
インパクトというのは、
タガメにも表れていることが
確認できましたね。
日本の水生昆虫の最大種である
タガメが海外のタガメと比べると
小さくみえます。。

まだ私もタイワンタガメを食べたことが
ないので、販売されているところを見かけたら
積極的に食べてみたいなと思っています。
今回のブログを読んで、食欲が湧いた方が
いらしたら、是非通販などでも売られているので食べてみてくださいね💙

それではみなさん、いい昆虫食ライフを👋

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