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頼ることが苦手な私


コーチングの目標設定から生まれるアクションとして
「誰に相談するとよさそう?」
というのがあります

これって誰かに頼るってことですよね

私はこれが苦手なんだなーって気づいたんです
いくら行動設定で「〇〇さんに聞いてみる」
って案が出たとしても行動に移せない

なんでかなーって考えていて
こういった行動できない時は
行動しない「意図」が隠れています

その意図に耳を傾けます

断られたら恥ずかしい?
本当は迷惑だったらどうしよう?
頼るって自分ができてないって感じるし
自分で出来ることをもっとやるべきでは?

そんな隠れた思いが出てきます

そしてそれはこれまで自分が経験してきた
過去によって作られた認知が作り出した感情


人に頼って上手くいってきた経験が多ければ
いつでも人に頼ることができます

私は昔からリーダーにされることが多く
いつも私ばかりリーダーになって動かないといけない
他の人が無責任な態度をとっている
それに本当に嫌になったこともありました

テスト前に勉強してない人が
どこが出るか教えて?といって
ズルして点数取るみたいなのも嫌いでした笑

他人の努力をちゃんと敬わずに
自分だけ得しようとか
誰かに任せておいたらいいわーみたいな
そんなのが嫌だったんだと思います

だから、誰かがこれまで培ってきたことを
簡単に教えてくださいだとか
紹介してもらうとかって、いいのかな?って

もっと自分で努力しないといけないのでは?と
ブレーキをかけてしまっていました。

そして、自分が足りない、出来ていないのを
指摘されるのも辛いので、、、


相談するまでに時間がかかるんですよね。


でもここまで自分を理解できると
相手をしっかりリスペクトすることができ、
相手にうまく頼ることが大事だなと気づけたり

自分なりにもその人の役に立てることを考えようと思えたり

自分の価値観に沿った
新しい方法も見えてきます


そして最終的にどうやって人に頼ったか?


いつまでにその人に連絡するのか
日程を決めました!

送ってみたら以外と相手は前向きで
本当に勇気を出してよかった〜と
色々と進むのはこれからですが
すでに頼ることの大切さを感じています

1人で進むよりも
圧倒的に仲間がいた方が強いし速い


言わないまま勝手に判断せずに
自分のを想いをちゃんと伝えて
Win-Winになれる形を見つけていく

それを少しずつ体現しはじめています


人に頼ることが必要な時もある
時と場合に応じてベストな方法を
誰かに頼ることを選択肢としてもっておけると
うまく進めるはずです

頼ることが苦手な人の勇気になれば
嬉しいです!

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