4月25日(マツダスタジアム)18時開始予定の中日3回戦のみどころ

予告先発は広島が大瀬良、中日が涌井

広島県南部の降水確率は午前7時時点で正午まで80%、午後6時まで90%、そのあと100パーセント。

こういう状況での調整法を大瀬良は熟知している。

14日のヤクルト戦(マツダスタジアム)で4安打1四球8三振、無失点ピッチングのあと抹消された。ただ「積極的な抹消」で最短、中10日の復帰となる中でやはり多少の不安はあるだろう。

中日は涌井で3連敗中。ただし4月1日の巨人戦は7回4安打2失点、8日のDeNA戦は7回8安打2失点、16日のヤクルト戦は5回3安打2失点で自責は1。

この3試合のスコアは0-2、1-3、0-2。打線は必死で援護しようとするだろう。油断できない。

涌井も必勝体勢。しかしこの天候での調整は難しい。雨模様のマツダスタジアムで試合があるかどうかわからない中でのプレーボール…では立ち上がりから乱れた投手が多数存在する。

中日はここ5試合2勝3敗で8得点9失点。相変わらずスポ―ルベースボール。4点取れば勝てる可能性は高くなるが、それより何より天気がどうか…

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