ウエスタン・リーグ●0-3オリックス(3月21日、由宇)

ウエスタン・リーグ
●0-3オリックス(3月21日、由宇) 5試合2勝3敗
オリ 102 000 000・3
広島   000 000 000・0

スタメン
ショート羽月
レフト宇草
センター中村貴浩
ライト中村奨成
サード韮澤
セカンド佐藤啓介
ファースト内田湘大
DHラミレス
キャッチャー高木
ピッチャー斉藤優汰

話題先行の斉藤優汰は3回を投げて2安打3失点。初回の立ち上がりでは連続四球と羽月の野選でいきなりの無死満塁。ここは内野ゴロによる1失点で踏ん張ったが、三回には九番、一番にまた連続四球を与えて満塁から2点二塁打を打たれ、そのあとまた満塁…斉藤優汰の毎度毎度のギッコンバッタンの投球リズムで3回で67球も投げては守っている方がたいへん。けっきょく計5四球、うち4つは左打者。同じことの繰り返し…

滝田も走者を背負いながら2イニングで41球も投げた。が、こちらは無失点。

そのあと遠藤、戸根、松本、辻大雅が1イニングずつ投げて無失点リレー。

遠藤は六回はキャンプイン当初、大いに注目されながらオープン戦lに1度も登板できなかった。先頭に四球のあと抑えたが、1イニングでの交代は寂しい限り。

松本は最速142キロと相変わらずスピード不足。九回の辻大雅は先頭に死球を与えたあと踏ん張った。

打線はオリックス4投手の前にわずか2安打。打ったのは宇草と内田湘大。

内田湘大はこれで全5試合スタメン出場を果たし、しかも無安打は1試合だけ。タコ日が延々と続いた昨季を考えれば上々のスタートになった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?