9月30「日(マツダスタジアム)18時開始予定の阪神24回戦のみどころ

予告先発は広島が九里(8勝8敗)、阪神が門別(0勝0敗)

19歳ルーキーの門別は9月15日のマツダスタジアムで三回から五回まで投げて以来、今回が2度目の登板でしかも先発。岡田さんは、何か意図があるのだろうか?

前回対戦時の門別は3回62球6安打3失点。小園が2の2だった。

右腕先発で一番から五番まで固定した新井監督がきょうはどんなオーダーを組むか?

気になるのは四番堂林と下位の末包。先週土曜日の東京ドームでふたりは“らしさ”を存分に発揮したが、そういう時によくあるのが“あの一発で調子を崩した”というケース。
翌日曜日のマツダスタジアム、ヤクルト戦でふたりはともにノーヒット。火曜日の中日戦は堂林2三振など4タコ、末包併殺打、三振など3タコ。そして昨夜も堂林4タコ、末包は第4打席、詰まった打球がセンター前に落ちるラッキーヒットのみ…

しかし、左腕投手いっぱいのCSを考えた場合、ライアンとマットがさっぱりだから、ふたりのバットが勢いを取り戻すことは必須!

DeNAとの2位争いに決着をつけるためには勝つしかない一戦。今季、阪神戦4度先発で未勝利の九里がCSを想定してどんなピッチングを披露するか、にも注目。昨夜、途中交代を告げられベンチで悔し涙を流した森下翔太に関しても、先々のことを考えて、きっちり抑えておきたい。

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