7月12日(東京ドーム)18時開始予定の巨人14回戦のみどころ

予告先発は広島が森下(4勝2敗)、巨人がグリフィン(4勝4敗)

前夜の「コイ即便」チャンネルの床田のひと口コメは「ピッチャー床田、涼しいマウンドで涼しい顔で投げる!落とし穴はたぶんないはず…」だった。

「たぶん」と匂わせ、ではあったが3発被弾は予想外。

7月7日の「きょうのカープはたぶんこうなる…」チャンネルでは次のように綴った。

「ただし好事魔多し。ケガやピリッとくるヤツを避けながらプレーすることも大事」

「この湿気の多い中で新幹線に乗ったり、バスに乗り換えたり、あれらこれやらいろいろ大変だ。特にレギュラー組の蓄積疲労が心配…」

龍馬はどれだけ休めばまた変態スイングができるのか…

菊池と龍馬の状況しだいではオーダーがかなり変更される。巨人予告先発のグリフィンとは今季すでに3度対戦してグリフィンの1敗、防御率4・60と有利な数字が残っているが、どうなるか…

最初の対戦は4月8日のマツダスタジアム。グリフィンは4回1/3、7「安打6失点。二回、マットがソロ。四回には秋山、ライアン、龍馬で3連打。五回には菊池二塁打、秋山2点三塁打。

4月29日の東京ドームではグリフィン4回1/3、8安打2失点。秋山3の2、マット2の2、上本も2の2。

5月13日の東京ドームではグリフィン7回4安打1失点。この時は森下と投げ合い、6回6安打2失点の森下が先にマウンドを降りた。森下は三回、坂本にソロを打たれた。

この時、打線はグリフィンの前に7三振。それでも菊池は4の2、秋山も2三振ながら3の1だった。

ここ5試合、勝てていないグリフィンだけに付け入るスキはありそうだが…

今季2度目の巨人戦となる森下は、ここまで全9試合でクオリティスタートに成功して、防御率も1・93。床田で落とした分、今夜は必勝態勢。“落とし穴”は見当たらない…はず、たぶん…

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