ウエスタン・リーグ〇10-3くふうハヤテ(6月8日、由宇)

ウエスタン・リーグ
〇10-3くふうハヤテ(6月8日、由宇) 52試合22勝28敗2分け
ハヤ 000 030 000・3
広島 200 003 05X・10

スタメン
ファースト佐藤啓介
センター久保修
セカンド上本
レフト堂林
サードシャイナー
ショート韮澤
キャッチャー持丸
ライトロベルト
ピッチャーハッチ

ハッチは6回2安打2四球3三振で3失点もエラーが絡んだので自責はゼロ。1日のオリックス戦(由宇)も5回3安打無失点だったからいい感じ…

七回の辻は1安打2三振で無失点。八回の内間拓馬も1安打無失点、九回にはやっと二軍戦デビューの赤塚健利。結果は1四球無失点だった。

打線は10安打10点。新規参入球団相手だから、これぐらいやって普通だろう。

なぜか3試合欠場していた堂林が1号2ラン、3の1で打率・229。

持丸も1号3ランを含む4の2、打率346でそろそろ一軍の打席に立つ時期だ。

シャイナーも3の2、打率・192。前日はショート、この日はセカンドでスタメンの上本は2の1、1四球。

佐藤啓介は2試合連続の無安打、3の0で打率・350。新たな目標がはっきりして何か心境に変化でもあったのか?

久保修も4の0で打率・321。スタメン起用されたロベルトは4打数1適時打、打率・083。

ロベルトにスタメンを譲ったかっこうの田村俊介は途中出場で1の0、打率・179。代打中村貴浩は適時を放って打率・247。代走で盗塁を決めた名原は1の0で打率・118。

こうして打率を並べていくと総じて低い。二軍戦で2割を切るようではお話にならないし、3割5分ぐらいで一軍昇格レベル。クリアしているのは佐藤啓介だけ、だ。

末包のように打率・218でも一軍に呼ばれて、四番まで打てるのは「つかみかけたもの」(新井監督)があるから。一軍での実績がない、もしくは少ない野手はやはり3割5分が目標になるので持丸は“合格”ということになる。

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