松山更改も会見せず、大トリ森下1億3000万円でサイン(2023年12月15日)

松山 6500 (維持)

松山はたぶん言いたいこともあるだろう。チームに欠かせぬ”勝負強さ)を存分に発揮しても球団査定は現状維持。…なので、予定通り、会見を行わなかった。

シーズン本塁打なし、は11年ぶり。だが、79試合で打率・252、27打点。代打では50の19、打率・380。1年前には1000万円減らされおり、その分、上積みを狙っていただろうに…


森下 1億3000(+2000)

「大谷選手より多くいただきました。1016億です」

ジョークも飛び出した契約更改後の会見…まっちゃんとはあまりにも対象的…

球団は未来ある者には手厚く、そうでないものには厳しい?

今季は右肘手術からのリカバリー要素が考慮された森下。それでも9勝6敗、防御率3・01と仕事するあたりはさすが、だった。

しかし、打ち込まれるシーンは増えたし、何より相手を圧倒するようなシーンが減ってきた。

1年目は四球36三振124で三振を四球で割ると3・44。与えた四球ひとつに対して奪った三振は3・44個。

2年目は55個と132個で2・4。3年目は52個と133個で2・56。

4年目の今季は38個と94個で2・47個。

この日の森下は将来のメジャー挑戦について”匂わせ”をしたが、大谷翔平に続きドジャース入りも”噂”される山本由伸の今季のそれは28個と169個で
実に6・03。四球ひとつ出すなら三振は6つ奪う。要するに攻めの投球で三振も奪えるということ。

森下は来季、どんな投球スタイルへと進化していくのか…

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