7月15日(横浜スタジアム)17時45分開始予定のDeNA-広島12回戦のみどころ

予告先発は広島がアドゥワ(5勝2敗)、DeNAが濵口の(1勝2敗)

昨夜のDeNAは強かった!初回に菅野を炎上させまず4点、その後は六回に牧、九回に宮崎が見事な打球をスタンドまで運んだ。

巨人は連勝が7で止まり、首位巨人から0・5差でカープ、さらに0・5差でDeNA、さらに0・5差で阪神。

DeNAはやはり打線のチームだ。チーム打率、チーム本塁打数、総得点ともリーグトップ。ただ不思議なことにホームで17勝23敗1分けと弱い。采配が悪いのか???

今季のハマスタでの対戦成績を見てみると、開幕3連戦はDeNAの2勝1敗だったが、5月24日からの交流戦前には3連敗となっている。その時のDeNAベンチ首脳陣の表情が忘れられない。今回は相当な圧を持って来るはずだ。

きょう投げるアドゥワは今季、早くも5度目の対戦になる。まず開幕3連戦の3戦目。5回3安打1失点で勝ち投手。初回、宮崎に適時打された。

4月17日のマツダスタジアムでは4回7安打1失点で勝ち負けつかず。牧にはソロとフェン直二塁打された。この日投げ合った相手が濵口で4回4安打3失点の自責1。濵口は自らのエラーで自分の首を絞めて、最後は二死一、三塁からの菊池のディレードスチールと矢野のホームヘッドスラにやられた。

5月3日のマツダスタジアムで東との投げ合いなので分が悪かった。6回4安打2失点で負け投手。1、2回に失点、ただしあとの4イニングはパーフェクト。

5月26日の横浜スタジアムでは今季第1戦に続き大貫との投げ合いをまた制した。6回8安打2失点で勝ち投手。初回、先頭の蝦名に柵越えされてもよく粘った。

そう、その粘りがないと、アドゥワらしさは発揮できない。この日を最後に、交流戦の3試合も含めて5試合で0勝1敗と急ブレーキがかかった。後半戦もローテを守り続けるために、大事なマウンドになる。

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