ウエスタン・リーグ●0-2阪神(4月6日、由宇)

ウエスタン・リーグ
●0-2阪神(4月6日、由宇) 15試合6勝9敗
阪神 000 020 000・2
広島 000 000 000・0

スタメン
セカンド佐藤啓介
レフト末包
ショート韮澤
サード林
ファーストラミレス
ライト中村貴浩
センター中村健人
キャッチャー高木
ピッチャー野村祐輔


二軍開幕投手の野村祐輔が3度目の先発で5回3安打2失点、これで1勝2敗。四回までは2四球のみ。五回に適時打2本を許した。最高球速は139キロ。

二番手は体調不良のため2週間ぶりの登板となった斉藤優汰で2回打者8人に投げて無安打2四球1三振。

六回を3人で片付けたのに七回は七番片山の顔の前をボールが通過するなどして四球。続く戸井は一邪飛。九番山田の時、代走遠藤に二盗され、山田はアウトローの真っ直ぐで見逃し三振に仕留めるも一番高寺には3ボールからまた四球。島田を左飛に打ち取ったが1球1球がバラバラ…

走者を背負うと、いちいち帽子を触ったり無用な動作が多くなる。

なお阪神はこの試合、スタメンマスクをかぶった高木の時も含めて5盗塁とやりたい放題。持丸は八回に2度二盗を阻止して意地を見せた。

八回の岡田は1安打1四球、最高球速145キロ。九回の高橋昂也は2安打1四球2三振、最高球速144キロ。

打線は3安打とまた低調モード。初回に一番に入った佐藤啓介が中前打したあとは八回の中村貴浩の右前打までヒットなし。

末包は3の0で外野に飛ばず打率・400、韮澤4の0打率・278、林3の0打率・308、ラミレス4の0打率063。

打ち方を元に戻した中村健人も3の0、打率・250、やはり変則打法は簡単にはモノにはできない。


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