ウエスタン・リーグ●4-5阪神(6月29日、鳴尾浜)

ウエスタン・リーグ
●4-5阪神(6月29日、鳴尾浜) 62試合23勝37敗2分け
広島 103 000 000 ・4
阪神 100 200 002x・5

スタメン
セカンド佐藤啓介
レフト中村奨成
サード林
ライト田村俊介
ファーストシャイナー
センター中村貴浩
DHラミレス
キャッチャー持丸
ショート韮澤
ピッチャー森

森は11度目の先発で7回8安打3失点。初回は先頭打者に四球から失点。四回にはミエセスに真っすぐを左中間防球ネットに叩きつけられ、そのあとも3連打された。

二番手の岡田は打者5人で2四球1安打。九回のケムナは二死から2連続四球、さらに死球で満塁のピンチをミスミス招き、冒頭で追いつかれると、さらに四球でまた満塁。最後は六男高濱の三ゴロを林が一塁へ悪送球してサヨナラ負けとなった。
 
打線は12安打。特に先発の秋山には3回で8安打を浴びせ4得点。
 
28日にレイノルズの契約解除が発表されて、シャイナーは二回、先頭で18打席ぶりのヒット!など2の1、2四球、でも打率は・174、失策も1。
 
佐藤啓介は5の2、3三振、打率・355。中村奨成5の3打点1打率・276。中村貴浩3の2打点2、打率・239でこの3人は秋山からいずれもマルチ安打。
 
対照的に田村俊介は5タコで打率・207、林は5の1、3三振で打率・239。ラミレスは4の1、2三振、打率・138。
 
23日、福山市民球場でのくふうハヤテ戦が雨で中止になった翌日、同球場で福山ローズファイターズと練習試合を行ったが4対4同点に追い付かれ九回に4点を奪って何とかプロの意地を見せた。
 
そのあと日程の関係と雨天中止で、この日は中4日でのゲームとなった訳だが、それにしても負け方が悪すぎる。二軍慣れしてしまった選手はいないか?貪欲に日々、過ごしているか?新井監督は常に監督室のドアを開いて待っている。
 

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