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#004 相談支援員さん

息子くんには小1の1月から相談支援員さんがついてくれています

うちの自治体では相談支援員さんが足りておらず、療育などの施設利用に必要な受給者証の申請や支援計画書作りは親がセルフプランで作成する場合があります

まず自分で療育施設に連絡し見学などをし、利用可能であれば福祉課へ行き受給者証の申請をします
福祉課の担当の方が大まかな流れの説明、記入方法など面談をしながら教えてくれ、合った施設の紹介などもお願いすればしてくれます

基本的には診断なしでも受給者証の申請はできますが、医師の意見書が必要だと言われる場合があります
診断がなくても療育は受けられるとは聞いていましたが、実際手続きをしてみるとそうでもない印象でした

相談支援員さんはこういった続きや、本人に合った支援計画書の作成、学校やデイサービスや医療機器との連携や聞き取り、学校で支援者さんを集めてのケース会議、検査結果に基づく適切な支援の提案、デイサービスの情報提供…など
家族だけでは足りない知識を補ってくれ、実際に手続きも代行してくれます

つまり発達障害児育児をしているママの強い味方なのです

人間なので相性や相談員さんの熱量や知識、フットワークの軽さ…語弊があるかも知れませんが性別も…正直、今の社会では関係するような気がしています
(我が家は男性の相談支援員さんです)

より良い相談支援員さんは公的な施設などでは教えることができないと思いますので、地域の親の会や知り合いなどに聞いてみると情報が得られるかもしれないです

利用して良かった福祉サービスなので書いてみました




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