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落語稽古日でした

先日、落語塾の稽古日であった。11月に発表会なのに、ぼくが一番できていなかった。文華師匠は心配されていた。

普段から稽古を積んでいたつもりであったが、実際には稽古不足を露呈した内容だった。

稽古を終え、文華師匠からの指導は以下の2点。

  • 音源を週に3,4回は聴くこと

  • 台本の整理をすること

この指導の意図は、ぼくの噺は世界観が見える。目線や気は乗っている。そこはすごく良い。世界観が見えるというのはなかなかできるのもではない。ただ、まだ言葉が入り切っていない。ゆえに、言葉を探したり、作ったりしているから聴き手が詰まってしまう。

言葉の整理ができると、格段によくなると。
音源を聴く、台本の整理することがその処方となるそうです。

この日の文華師匠からは、
「今日は65点です、世界観が出来ているのを見て、ちょっと安心しました」とギリギリの及第点はもらえた。

あと、発表会まで1か月半。ラストの稽古日に向けて、音源聴くこと、台本整理したうえで自主稽古に励みます。


もし刺さる根多でしたら、木戸銭歓迎です。寄席代にして、さらなる刺さる根多を仕入れてきます。