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【特撰記事#50】褒めレッスン

先日、自分の主催するコミュニティで「褒める」をテーマにしたレッスンを企画しました。

レッスン提供役には、塾で先生をしている「まこと」さんにお願いしました。

この先生は、個別マンツーマンで指導される方針の塾で、国語と英語を担当されているんですね。

ぼくは、教えている内容には興味がなくて、どのように教えているのかに興味があって、まことさんに1on1でヒアリングをさせていただいたんです。

いろいろと質問している中から、「褒める」というワードがでてきて、『あ、それ、おもしろいから、「褒める」に特化したレッスンをつくりましょう』っていうことで「褒めるレッスン」をつくっていきました。(つくるといっても、ぼくは言うだけですけども)

主宰してみて、「褒める」って結構むつかしいなと。まことさんは塾の先生で、しかも個別マンツーマンなので、生徒さんをやる気というか、その気にさせる方法として「褒める」ことを通して「教える」をやってるんですね。

それを、普段の生活に取り入れようとすると、ハードルが高い。普段から「褒める」をしていれば、対象が生徒から家族や同僚に変わるだけで、うまく活用できそう。

だけど、普段から褒め慣れしていないと、急に人を褒めるって、なかなかできない。ましてや家族など近しい人であればあるほど、激ハードルが高い。

そのハードルを下げるための「褒めレッスン」をやってもらったんです。

普段から塾で「褒める」を活用して「教える」から成績を上げさせているまことさんから、「褒める」のメカニズムから具体的活用法「褒めるの5W1H」を伝授していただきました。

6回のレッスンで教わったことを実践して次のレッスンに臨む方式ですすめていきました。

そうすることで、実践知が積み重なっていきます。実践知を元に次のレッスンに臨むので、効率的な「褒める」が身に付いてくるっていう寸法であります。

そうして6回重ねたレッスンも先日終了しました。参加者の反応もよく学びと実践知の多いレッスンとなりました。

最後のレッスンでは「自分を褒める」というテーマでしたが、これが一番ハードルが高かったように思います。


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