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【研究会ネタ】落語の番組表

傾聴”裏”稼業研究会の研究テーマを考えている。

いま、興味があるのは、落語の番組表だ。

落語の寄席は出演の順番がある。噺のジャンルや演者の格などを考慮して番組が構成されている。

ぼくは落語の番組は、ある発行物の構成と同じだと捉えている。


このジャンルが好きだというファン

この演者が好きだというファン

落語そのものが好きだというファン

ファンの層を意識して番組を構成されているところに、新人を番組に差し込んでくる。来てくれたファンに新人を知ってもらうためだ。そうやって循環させているように感じる。

番組の構成の意図が理解できると、落語の見方が変わる。主催者の意図と観客の観るという中での対話ができると思っている。

少し話がずれてしまったが、落語でおこなわれている番組の構成をnoteメンバーシップのサービスの構成に活かしたいのが狙いである。

落語の番組の話しだけだと、メンバーに伝わりにくい部分があるため、ある発行物をメタファーにして伝えたい。

初期構成がうまくいくと、その先のやりたいことが容易になるのではないかと考えていて、はやくまとめないとなと思い、メモに目をやった。

もし刺さる根多でしたら、木戸銭歓迎です。寄席代にして、さらなる刺さる根多を仕入れてきます。