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情景のうかぶ話し方

先日、あるサロンの会で募集案件があった。申込みをされたメンバーがサロンのオーナーから応募した決め手はなにかと問われていた。

メンバーさんの回答は下記の内容でした。

「実は、以前から募集されていたのは知ってはいたが、じぶんにはあまり関係がないかな思っていました。
ですが、一教さんから、参加することの意義を伺い、申し込んだらどんなことが起こるのかイメージが出てきて、気がついたら申し込んでいた」

ぼくは、メンバーがぼくの話を聞いてイメージが出てきたと言われたことに興味が抱きました。

おそらく、落語的なイメージで話をしていたように思います。たしかに参加したときに起きそうなことを紙芝居を語るかのように語っていたのではないかと。

メンバーの頭の中に紙芝居のワンシーンが映し出されていたのではないだろうか。

だとしたら、落語をやっていることで、染み付いた特性であるのか?

ちょっと、ほうぼう周りにうかがい、検証してみたいと思いました。



もし刺さる根多でしたら、木戸銭歓迎です。寄席代にして、さらなる刺さる根多を仕入れてきます。