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落語と内面

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落語を通して自分の内面と向きあうネタを収録しました。これが一番伝えたいことかもしれない
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#自律神経

ただのご機嫌さんだった

先だって、リアル交流会に参加したことを書いた。 自己紹介のときに落語塾を主宰していることを話した。みなさん、興味深く聴いてくださっていた。 参加者メンバーのなかに、手相を観ることができる方がいらっしゃった。主催者の大学時代のときの恩師の方だった。参加メンバーは手相を観てもらおうと恩師の前に並んだ。ぼくも並んだ。やはりみんな自分のことに興味があるんだなと思った。 以前、観てもらったメンバーがいうには、かなりすごいとのことであった。ぼくはドキドキした。なにを言われるのだろう

落語本番でもご機嫌さん状態だった

今回、落語発表会までの稽古中から発表会まで、TA商事様の企画で自律神経の計測しました。文華師匠と塾生のみなさんが対象で、発表会当日はご来場のお客様にも計測のご協力をいただきました。 文華師匠、塾生は発表会本番前と終演後に計測しました。TA商事の担当者さんによると、興味深いデータがとれたそうです。特に文華師匠の計測値は落語を演じるそのものにとてつもなく自律神経を整える作用がみられた。 ぼくは、本番前でも終演後でも極端に変わらず【ご機嫌さん状態】であったそうです。本番前、緊張