仮想現実は現実じゃないよ

メディアは情報を発信したり、操作したりしたつもりになっている。
だが彼らは通信社に操作された操り人形に過ぎない。
つまり、「裁く者は裁かれ、操作する者は操作される」と言う宇宙の原則通りである。

仮想現実で戯れると楽しいが、現実では無い故に虚しい。
「世界は実は実在しない」と言う意味はそれである。
映画のスクリーンの中に、入り込んで観客は擬似体験をする。
それはミラーニューロンが創作した架空世界に過ぎない。
白馬に乗った王子様は来やしない。
だから地球の何処かで戦争が起きても、自分は天下泰平なのであり、人類が滅亡しても別に構わないし、地球は温暖化し灼熱化してオーケーなのであり、それを困った困ったと言うのは貴方のミラーニューロンなのである。

人間はマトリックスの中で一生を過ごし、その外に脱出するには、必ず修行と悟りが必須科目として求められる。
と言うことは、修行も悟りもない学者やメディア人は一生現実と向き合うことが出来ない哀れな連中なのである。

世界情勢はバーチャルで実在しない。
だからどうでもいいのである。
それより貴方がそれに気づけるか否かだけが重要である。
自分の人生をくだらないどうでもいいニュースに消費している場合じゃないのである。
78億人もいるのにこの事に誰も気がつかない。
道端の雑草だけが真実を知っている。
神社の大木に本当のことを聞いてみよう。