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ニンニクから生姜(しょうが)へ

胃腸の丈夫な人もいれば、加齢と共に弱って来た人もいる。心臓機能の低下に伴い、手足の冷えは避けられない。アンチエイジングや美魔女は、例外であって一般的ではない。老若を問わず、肉を欲しなくなると、タンパク質摂取は不足しがちになり、それに連れて胃腸は弱くなり、ニンニクの刺激に胃や腸の粘膜が、炎症を起こしやすく成る。人にも依るが、ニンニク卒業も視野に入れるしかない。尚かつ、身体の冷えは防ぎたい。だから生姜湯を飲んだりして、身体を冷やすコーヒーはなるたけ控える。自分を老人モードへとシフトダウンするのは悔しいが、現実への適応とはそういう事なのである。若ぶってもしょうがない。低速でトロトロ運転しないと事故ってしまう。ニンニクから生姜へ、これが年相応のライフスタイルであろう。いや勿論個人の自由だし、100過ぎても胃腸が丈夫ならニンニクたっぷりのステーキをどうぞ、ただ一般論として少し無理があるだろう。


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