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Happy 4th of July !

一つの国家が245回目の誕生日を迎えるなんて、人の一生より国家は長生きなんです。
江戸幕府は260年しか持たなかったか。

自由や平等は棚ぼた式に手に入る訳では無く、粘り強い戦いの末に自ら手に入れる物らしい。
それは戦争の正当化であり、殺戮の是認でもある。
血の犠牲によってしか国家の自立は達成出来ないのだろうか?
人間界のやり方はいつもそうだった。

つまり不自由と不平等を望む人たちが殊の外多いのである。
見下したがる人々、侮蔑を日常化し生活習慣にしたい人たちが大勢いた。

日本で奴隷開放宣言が為されたと言う話は聞かない。
日本に奴隷は居なかったのだろうか?
それとも日本人は未だに奴隷なのだろうか?

確かに日本人には自立心や独立心が乏しい。
それは長所でもある。
平和より調和の方を貴ぶのである。
18世紀の人類は植民地主義と戦っていた。
21世紀の人類は果たして何と戦っているのだろうか?
人類の真の敵は信仰なのか、はたまたイデオロギーなのか?
プロメテウスは一体誰から火を盗んだのだろうか?

魂の Independence Day は何時訪れるのだろうか?
疑問符だらけの世の中で専門家は答えを持っていなかった。

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