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『麻雀徒然草第八回-大会戦』


今回は大会戦記というテーマでお送りしよう。


先日、西谷馨さん(@knishitani1)主催の登録者500人記念大会である西谷馨カップに参加させて頂いた。
この大会の主催者である西谷馨さんは麻雀を中心に精力的に活動されている方だ。

ひょんなことから西谷さんのことを知り、さらに都合良くこの大会に参加できたという偶然に偶然が重なった不思議な出来事だ。


さて、そんな大会なのだが、
脳汁大量分泌待った無しのインフレルール。
簡単にルールを説明すると、
・東風のドラ三モード
・場千五
・ノーテン罰符が二倍
というインフレルール詰め合わせセットだ。

しかも、これは大会戦である。
要するに、トップ取り且つ高打点の殴り合いの乱闘騒ぎだ。
満貫、跳満の和了なんてざらだし、リーチ打ったってお構い無しに押してくる。

そんな大会の様子を和了例を中心にダイジェストでお送りしよう。

私の先制リーチを掻い潜り、追っかけられて、一発キャッチでこの三倍満。
このルールらしい洗礼を受けた。

これが当たり前になる程のインフレルール。
和了アクションが入れば、「はいはい、満貫以上ね」と受け流すしかない。いちいち相手すれば、精神が持たない。


ドラの暴力。
………なんなん?


このような和了が当たり前のように出る。
だから、気付けば飛び寸なんてこのルールならよくある話。



ここからはこのルールの醍醐味、ドラの暴力をご覧あれ。

表ドラ6の脳筋跳満
表も乗っとるし、ちゃんと裏も乗る
脳筋倍満
私にもそれ和了させてください
①これ東発に私が放銃したのだが、
このルールなら普通のこと。
②立て続けに私が飛び込み、
たった2局で飛び終了。


これが、この大会通して一番衝撃的だった和了。これは、「なんなん? 」案件。

こんなことが多く、まともにトップはおろか、連帯すらままならない状況が続いた厳しい大会であった。


一方の私自身のダイジェストも見ていこう。

私にもようやくこのルールらしい和了が!

①分かりにくいが、ドラ6配牌。
これもこのルールならでは。
②先制リーチ?
関係ないね。
③(´・ω・`)

私の裏ドラちゃんがデレてくれた例。

①パッとしないなぁ。
②あの配牌からこの和了。
これまでの鬱憤を晴らすかの如き和了。

①これは曲げ一択やし、両面。
期待できるか?
②2s……
捲り合いの負けはしゃーない。
けど、悔しい。
③しかも追い打ちをかけるような親被り。


本当に殴り合いの乱打戦になり、それに巻き込まれて手も足も出ず。
そんな西谷馨カップの成績がこちら。

最終的に27戦打ち、
トップから順に5回、4回、9回、9回。

結果的には大敗だが、久しぶりに沢山麻雀が打つ事が出来て満足だ。
近頃は、これ程まとめて麻雀を打てる時間が取れていなかったから良い機会であった。

この大会を用意して頂いた西谷馨さんには感謝しかない。
本当に楽しい大会であった。
……フラストレーションも溜まるが。
否、それを含めても楽しい大会だった。



後書き
このような楽しい大会の主催して頂いた西谷馨様には本当に感謝しかありません。
ありがとうございました。


○今後の事について
これからは大学入試に向けて麻雀に当てる時間も限りなく無くなるだろうから『麻雀徒然草』も投稿することが厳しくなる。
しかし、無事に入試が終われば、『麻雀徒然草』の投稿も再開するからそれまでしばし待っていて欲しい。

補足として、私のnoteは決して麻雀一本という訳ではなく、本家吉田兼好の『徒然草』と同様に、自由気ままに自分が書きたい内容をそこはかとなく書き綴るというコンセプトの基で記事を書いている。
その中の麻雀専門記事がこの『麻雀徒然草』だ。ちなみに、この題名はかの有名なネマタ氏より継承したものである。


麻雀だけでなく、国語や資格関係の記事も作成しているので、そちらもよろしくお願いします。

                                      一気呵成

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