見出し画像

俺が旅に出た理由

高校3年の冬、第一志望の大学目指して猛勉強(のつもり)入試では手応えなし切り替えて第二志望の受験。俺みたいなアホが言うのもあれやけどやれた。
 受験の次の日にばあちゃんは姉妹でフランス旅行へ(見とって幸せになるくらい仲良い)
受験後に出発前日のばあちゃんから電話

ば「テストどうやった?」(呑気な感じに)
俺「まぁー大丈夫やったよ」(実際不安)
ば「ほかほか、なら良かったがいね。
  じゃあ帰ったらお祝いしんなんね」
俺「いやいやそこまでしんくていいよ」(嬉)

家族みんなが俺がすることに反対してもばあちゃんだけはいつも笑ってサポートしてくれた。(おもしろがっとったわけじゃないよね?笑)

 次の日の朝母さんが泣きながら俺の部屋へ
ばあちゃんが旅行先で亡くなりました。
心の整理ができずポカーンとしてました(いつもやけど)
葬式では泣きませんでした。

(マジで堪えた)
特にじいちゃんの話と、ばあちゃんが海外旅行のお金貯める為に働いとったコンビニでバイトしとる女子高生3人が来てくれたこと

泣くのは嫌いやったし隣には幼い従兄弟がおって泣いたら馬鹿にしてくるのがみえたから。

 ばあちゃんは昔から海外旅行が好きで色々な所に言ってました。
(お土産はいつもナニコレ?って感じ)

ばあちゃんの死は人はいつか死ぬということを実感させてくれました。

それなら死ぬまでにやってみたいこと、やりたいことして死ぬ時に後悔したくない。
そう思いました。

 でも実際に行動に移すのは難しくて大学に入ってもサッカーして勉強して遊んでかじる程度のバイトをする日々でした。

 そんな時にサッカー部の先輩のあんべくんとふじくんが春休みを利用して東南アジアへバックパッカーへ行きました。
世界がつくテレビ番組が大好きだった自分にとってインスタを見てるだけで幸せでした。
(いいねの気持ち込めてハート押しました)

そして俺だってやろうと思えばできるんじゃねーかと思いバイトでお金を貯めまずは英語を勉強しよう!と思い2年の夏セブ島(フィリピン)留学へ

セブ島では出会いだらけ中でもお世話になったのはN213(部屋番号)のカメラマンのはやて、何かを患って治らないつかさと可愛い顔した九州男児そーちゃん。(みんな1つ上)

行った人なら分かると思うけどめっちゃ楽しい

ちなみに学校は3Dでした。
後に知ってんけどYouTuber のはるきもいたらしいです。

みんなと話すのは楽しくて比喩表現?を使うと目がキラキラしてました。 (合ってます)

自分にとっては初めての海外

完全に、、、

魅力されました。

これが俺が旅にでた理由

ばあちゃんの話に関しては胡散臭いと思うかも知れんけどこれは俺の持っとる話の中で1番胡散臭い笑