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小学2年生の後追い

娘がトイレに毎回くっついてきたり、自分の遊んでるゲームをひっきりなしに見せてきたり、後追い行動に似た感じの行動が増えて、どっと疲れてる。

まるで2人目の妊娠、出産でもして僻まれてるみたいだ。
しかし、娘は一人っ子。
むしろ兄弟が欲しいと言っている。

なにかに似てる。
あれだ!と思い出したのが、エヴァの惣流・アスカ・ラングレーだ。
私を見て!とか、1番じゃないといけないのとか。
あれが今の娘の心を支配してるかもしれない。

なんでそーなったんかなあ?と考えてみると。
私が仕事人間だからだった。
とはいえ、出来る限り遊んでいる。

娘の満足度、不安度は他の人より敏感に出来ていて、親から少し注意されただけでも自己否定された、くらいの落ち込み方をする。
愛情も欧米みたいなスキンシップをしないと満たされない(うちは触れても平気な子。ただし時と場合による)。

なので、親が仕事好きだと察知すると、全力で自分に振り向かせようとしてくるわけだ。

私を見て!と。
トイレだって一緒に行くよ。
扉の隙間からお母さんのこと見てるよ、と。

若干ホラーな娘だが、どうしても止められない。

私も旦那も娘のことは褒めまくっているのだけど、もともとのキャパシティが小さいため、すぐに褒められポイントは枯渇してしまうのだろう。
もともと、褒められポイントは枯渇しやすいが、娘は即効で消えてる気がする。

ちなみに、学校で認められるより、やはり親が強いらしい。
ただし、学校で表彰されたり1番になるのはポイント高いみたいだ。

娘の後追いは、惣流・アスカ・ラングレーに似てる。
そう思うと、親としては反省しなくちゃいけない。
アスカのお母さんは、アスカと全く向き合っていなかったし、最後は人形をアスカだと思っていた。

でも、私だって人間で仕事してるおばさんだ。
四六時中、娘だけを見ていられない。
時間で区切って、お互いの時間で満足出来ればな。

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