携帯トイレを知る(種類編)
携帯トイレは沢山の商品があって、何が何やら?ですよね。
30種類以上の携帯トイレを試した経験から、今回は種類について紹介します!
1.携帯トイレって?
災害やトラブルで発生する停電や断水でトイレは使えなくなってしまうんです💦
避難所で仮設トイレが設置されるまで一週間かかることもあるし、避難所にそもそも入れないかもしれない。。
そこで、役立つのが携帯トイレです!
2.種類①おしっこ専用
*小専用で排泄袋の中に凝固剤入り。
*コンパクトで持ち歩きしやすい。
*女性の場合は袋の口が小さいと難しい。
<使用シーン>
渋滞、嘔吐、アウトドアなど
<おすすめ追加アイテム>
体を目隠しするもの。ポンチョなど
3.種類② 個包装
*大小兼用
*大きな排泄袋と凝固剤タイプ。
*1回個包装は、外出時に持ち歩ける
<使用シーン>
在宅避難、持ち歩きなど
<おすすめ追加アイテム>
体を目隠しするもの。ポンチョなど
4.種類③ 凝固剤大袋
*大小兼用
*大袋から凝固剤をすくって入れる
*一度開封した使い切る必要がある
*コンパクトに保管できてゴミが出ない
<使用シーン>
在宅避難など
<おすすめ追加アイテム>
排泄用の処理袋を忘れずに用意!
5.種類④ 吸水シートタイプ
*排泄袋の中に吸水するシートが付いて、おむつのような仕組み。
*凝固剤とは異なりウンチを包み込んではくれないため、消臭には弱い。
<使用シーン>
在宅避難など
6.かけ子ポイント
ニオイ対策は絶対!!!
付属の排泄袋やゴミ袋は、見えない小さな穴があって臭いが漏れ出てしまいます💦
一方、防臭用の袋は気密性が高くニオイにくい!別で用意するとストレスが減ります。忘れずに準備しよう。
結び
食事は我慢できても、トイレは我慢できないですよね。。
入り口(飲食)を備えるなら、出口(トイレ)も用意しよう!
【女性防災士の防災ショップ ikkake 】
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