【タロットサンプル読み】疎かになっている勉強を進めるアドバイスをください。3ヶ月以内〜ウェイト版フルデッキ・ヘキサグラム
<占的>
疎かになっている勉強を進めるアドバイスをください。3ヶ月以内
<情報>
女性、30代、子供あり
忙しくてできていない
流れも見たいということで、ヘキサグラム
<回答>
過去【逆位置の力】
諦めがち、投げ出しがち。
勉強を諦めていた様子。
現在【逆位置のワンドのクイーン】
本人がイライラしている感じ。
逆位置のワンドのクイーンで女性のカード。
依頼者は女性なので、依頼者の様子を読みます。
未来【正位置のワンドのキング】
堂々と、強い情熱を持ち、積極的にできる。
また男性(キング)のコートカードなので、
そのような人に支えてもらえるかも。
勉強環境【逆位置のペンタクルのペイジ】
お子さんのことで物理的に時間が取れない。
お子さんがいるので、ペイジをこのかたのお子さんと読みました。
ペイジは、少年少女。
依頼者の恐れ【逆位置の女帝】
自分がルーズになる、ぐずぐずになってしまうのがいや。
結果【正位置の女教皇】
知恵、白黒はっきりのカード。
勉強は今よりもできる。捗る感じ。
アドバイス【正位置のペンタクルの9】
自分に物理的なご褒美を与えること。(例として、目標達成したら、ケーキとか、服買うとかそういうこと)
正位置のペンタクルの9は、物理的な一人の満足。
<解説>
過去から解説していきましたが、
この場合、過去・現在にいまいちなのに対して、
未来・結果が、よく出ています。
ですので、実際の対面鑑定では、
例えば、私ですと真っ先に
「今よりも出来そうですよ!」と強調すると思います。
そして、アドバイスの
「自分にご褒美あげるといいですね。精神的に褒めるとかではなくて、具体的に目標達成したらケーキとか食べるとか、服買うとかですね。」
みたいに先に未来・結果・アドバイスを読みます。
短い鑑定時間内でしたら、過去は読まない可能性も。
(未来は良いのに対して、変えられないネガティブ情報なので。)
あとはお子さんがいることは事前に聞いているので、
勉強の環境にも触れると良いでしょう。
場合によっては、依頼者自身で変えることができるかもしれません。
今回の展開の特徴として、
大アルカナとコートカードが多いことです。
大アルカナが多い時は、その人にとって重要な問題。
コートカードが多い時は、人物との関わりが多い問題捉えます。
コートカードは他の人物として捉えるのか、
依頼者自身の心の中と捉えるのか、
そこだけ注意してください。
この場合、例えば現在に出ている【正位置のワンドのクイーン】
対面鑑定でしたら、直接ご本人に状態を聞いてもいいですね。
共感も生まれやすいです。
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