理想の大学の講義って本当にあった!
現在、僕は大学3年生。色々な大学の講義を受けてきましたがどの講義も総じてつまらないものばかりでした。
教授の自慢話披露大会や今までのキャリアをひけらかす大会、わけのわからない専門系をなんの説明もなくいいなりぶち込む講義、学生に対するリスペクトの欠けらも無い半ば差別をされているような講義。
と色々あり、正直大学の講義にはもう絶望と言っていいほどの信頼のなさがありました。
ただ単位を取りに行くだけの作業をしに行く場、学校に行くのは出席が取れればいい、テストが近づけば先輩から過去問を貰って友達と吟味してそれを覚えればいい。
まるで工場の作業のように退屈なものでした。
しかし本日受けた社会系の科目で衝撃を受けました。
その講義の教授ももちろん学生に専門性の高いことを教えることになりますが、ちゃんと学生が最初から理解できるとは思ってはいないことがわかっていました。
またその教授は自分の専門を学生にわかってもらい、学生たちと様々な議論を交わし、まだまだ知見を広めていきたい。という考えがあったため、どう教えるか、どう伝えるか、を研究しておりその甲斐あってか我々学生はその講義に惹き込まれるように見入っていたのです。
ある時Twitterで面白いツイートを見ました。
大学の教授は自分の専門に対するオタクだ。そのオタクが90分や100分も言う時間も使って学生たちに大好きなことを聞かせているからつまらない講義であっても我々オタクの講義をどうか聞いて欲しい。
という恐らくどこかの大学の教授がツイートしたものだろう。
このツイートを見た時、怒りしかなかった。
オタクだろうとなんだろうと我々学生はお金を支払い、大学に来て講義を聞きに来ている。要は大学の教授たちはお金を貰っているのにもかかわらず自分の専門を誰にもわかってもらおうと思えない方法で講義をしているバカ丸出しだと思った。おそらく学生の倍は生きているような人たちがその程度の脳みそしかないのかと思うと大学に行っているのがバカらしく思えてくる。
そんなバカ丸出しの大学の教授たちは全員まとめて僕の通っている大学に来て1度今日受けた社会系の科目の教授の講義を受けてもらいたい。あれが本来の大学教授の姿である。
本日もお付き合い頂き感謝します。
また明日。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?