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研究者のすゝめ。


「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」とは、すべての人は平等であり、生まれながらにして上下の区別はないという意味。
でもこれは暮らしぶりの平等ではなく、権利が平等にあるだけで、お金持ちの人も貧しい人もいるよねえって。そこで勧めるのがこれ!学問!
勉強すれば賢くなって、賢くなったら賢い人しかできない職業につけて、収入上がって豊かになるよね!
みたいなのが学問のすゝめの始まりです。
福沢諭吉さん適当に要約してごめんなさい。

でも最近、「幸せとはなにか」の定義が変わりつつあると思う。果たしてお金持ちだけがあなたの幸せなのか。人生を豊かにするものはお金だけなのか。って。
そこで、俺は毎日色んな実験をしてる。

例えば、1ヶ月パスタ生活。
文字通り1ヶ月パスタで乗り切れるのか?食に対しての満足度はどう変わるのか?って言うのを実験するためにやってみた笑
あともうひとつ大事なのが、誰しも人間「食費」がかかってると思う。それをゼロにするにはどうしたら行けるだろう。って考えてみることにした。
お寺とかって地震とかの災害用に非常食いっぱい用意してるよね。その賞味期限が切れそうでちょうど交換、廃棄するタイミングで大量のパスタを頂いたの。あ、これ食べとけば食費ゼロじゃね?って。
まあ、実験結果は体調崩したんですけどね。笑
適度なバランスのいい食事は大事らしいです。

まあ何が言いたいかっていうと、今の世の中には当たり前と大前提が多すぎるってこと。
なんでお金で払わないといけないの?なんでこの税金ってかかってくるの?って。
資本主義社会の環境が当たり前になりすぎて考えることが無くなったことを、いま一度深く考え直す時期なんじゃないかなって個人的に思ってます。

てことで結論、自分の幸せや人生の豊かさを求めるなら、今ある当たり前や前提について実験、研究するのを勧めるよーってこと。
しあわせの形が多様化してきた今、自分は何に幸せを感じるんやろうって試していくのもいいかもね。

研究者のすゝめ。

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