必死で生きてます。


私は幼少期から容姿のコンプレックスが根深く、ずっと可愛くなりたい美人になりたいと思っていました。
大人になった今でも思っています。
日々研究の繰り返しです。


お金で解消できるコンプレックスにはお金をかけてきました。
歯列矯正100万円。
全身脱毛70万円。

イメコン(パーソナルカラーなど)の診断も、10年前には受けていました。とにかく見た目を良くする方法を常に考えていました。

こういった研究の片鱗を見せたとき、友達から「すごく努力してるんだね」と言われて強く違和感を抱いたことがあります。

努力じゃない!努力だと思ってない!
坂道を下ってて、後ろから大きな岩が転がり落ちてくるから必死で走って逃げてるのと同じ感覚なのよ!!!


同じようにコンプレックスが根深い方だったらわかってくれるはず…!
とにかく必死なんですよね。
それも、誰かに褒められたいとか他の子より美人になりたいとかじゃなく、自分で自分を可愛いと思いたい、自分を好きになりたいというのがゴールなのです。

これって、たとえば顔がむくんでても、お肌荒れてても、唇ガサガサでも、自分さえ鏡を見て「可愛い」と思えればゴールなんですよね。

逆に、パッチリ二重でまつ毛パーマかけたてで、お肌の調子最高で、リップも似合ってバシッと決まってても、「やっぱ私あの子みたいに可愛くない」「私美人じゃない」「私よりあの子のほうが可愛い」と思ってしまえば、何をしようが永遠にゴールには辿り着けないんですよね…。


ちなみに今のところ一番効くのは、高いコスメよりも人からの褒め言葉よりも、鏡に向かって「私可愛い!」と言う、自己暗示だと思っています。
これが一番効きます。
だけどそれでも急に、「なんで私こんな顔なんだろう」とグラッと来ることがあるので、まだまだ修行不足ですね。
精進します。


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