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田舎暮らしの本2020年2月版!

五島市が離島で唯一小さな町ランキングに9位に入ったとの話を聞いて買ってみた「田舎暮らしの本」!

五島市は早くからの移住政策やメディア戦略がいい感じに花開いて、離島でありながら、人口の社会減から社会増に転じました。

僕は「壱岐って何位なの?」てとこが疑問だったわけです。ネットには出てなかったけど、本の下位ランキングに書いてあるだろうと。

ところが、書いてない。

ランキングによっては、100位ぐらいまで書いてあるんです。

「あれ!?壱岐ってそんなに魅力ないの!?」

正直数は少ないですが、僕も色んな島に行った中でも、ひいきめなしに壱岐島って住みよい島だと思ってまして。福岡から1時間のアクセスの良さは九州本土の山間地域の自治体よりもはるかにメリットで、住み良さは五島よりもいいと思います(五島の方ごめんなさい。五島ももちろんステキ✨)

めちゃくちゃいいやんけ・・・

なので、僕は「なんで?ランキングおかしくない?」と思ってしまったわけです。

しかし、このランキングの掲載内容を確認してみるとその理由がわかりました。

【住みたい田舎ランキングは、編集部が独自に作成したアンケートを全国の市町村にお送りし、その回答を集計したものです。参加自治体を人口10万人以上の「大きな町」90自治体、人口10万人未満の「小さな町」539自治体に2分し、4部門でランキングしています。】

つまり、アンケートをベースに編集部で独自の採点基準でランク付けする。アンケートに回答していない自治体は載らない。

本には「回答してくれた629自治体はこちら!」とある。

<長崎県>
長崎市、佐世保市、島原市、大村氏、松浦氏、五島市、再開し、雲仙市、南島原市、東彼杵町、川棚町、小値賀町、新上五島町

21自治体中13の自治体が回答していました。

・・・・

壱岐市がない!!!

【なお、今回のアンケートは、ご協力くださった道府県庁経由でのメールと平素よりお付き合いのある自治体へ編集部から直接メールの2ルートでお送りしました。】

・・・・

なんてこった。

回答していないのか、連絡がなくて回答できなかったのか?はわかりませんが、土俵にすら立てていなかった。

おそらく県経由で各市町村にはメールが行ってるはず(上記の13自治体が田舎暮らしの本編集部と平素よりお付き合いはなさそうだし。もしかしたら、本当にメールが届いていない可能性はありますが、長崎県も全市町村に「必ず出しなさい!」ぐらい言っていいと思う。)

僕は市役所在職中、「いきしまぐらし」という移住ポータルサイトを生み出させていただいたんですが(移住担当でもないのに。※今のサイトは僕が作った後、リニューアルされてます)、担当だったらメールがくる前に「どうしたらこの本に載れるのか?」をリサーチしたと思います。で、編集部にメールする。

今回のようにメールが来てたら、絶対回答する。

市役所がなぜ回答しなかったのかはわかりませんが、こういうところをポイントポイントでしっかりやれるかどうかだと思います。

露出できそうなメディアにしっかり訴求すること。

やってることが、伝わってこそ価値がある。

今日イチがっくりきました。

次回も実施予定だそうで、「新たに参加をご希望の場合は、編集部にメールください。」ってことなので、「早速メールしましょう!」と役所にはメールしときますが、予算つけてでも、編集部に一度壱岐に来てもらって壱岐を体感してもらった方が絶対いいと思う。

雇用拡充事業で新事業が生まれても、雇用しようにも人がいない現状。

さ、

ひっくり

返そう。

#まだまだこれからです #ワンチーム

とはいえ、五島もいいな・・・

上五島も・・・

対馬も・・・

長崎の離島はまだまだこれから!

ポテンシャルを引き出してきましょー!!

壱岐、対馬、五島。

1、2、3~4がなくて、5-!!

GO、GO!!

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