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石垣島に来ました一人旅2

今日の朝の空模様です。

おはようございます。
晴れました。

1月にしか足を踏み入れたことはなかった石垣島。
初めての訪問は2021年の1月に会社を辞めた後で、コロナ禍の最中でした。
2回目は転職した2022年の1月、
そして再び2023年12月に来ました。
先月、教習所に通い普通バイクの免許を取ったので、
早く島をバイクで巡りたくてレンタルし年末前に来てしまいました。

赤のドラッグスター
新車で傷無いと言われプレッシャーで
車両保険入りました。
サトウキビ畑
今、冬です。
サトウキビ畑

島をYAMAHAのアメリカンバイクで
ひと周りします。
実はバイクの免許を取得したのも
島の風を走りながら感じたくて、、、現実は太陽の洗礼を受けて、
顔は真っ赤か。汗だくで日焼け止めも効きませんでした。でも面白い。

夏かよー

風も生暖かく、12月なのに太陽が
夏の仕事をして来ます。
島の空気は新鮮さを保って、
道路脇には緑の植物が生い茂り、
青い海が見え隠れしながら、
それが飽きの来ないようにしてくれています。
バイクのエンジン音が耳に心地よく響きながら信号の無い空と
一体になった道をひたすら
走っていきます。
ロードサイドにサトウキビ畑が続いておりました。

川平湾

島の風景を走った印象は、
当時の精神状態を表していたんですね。
会社を辞めた頃は、無意識に迷いや
喪失感に苛まれていたみたいです。
転職後は、新たな環境に違和感を感じていたようで、
今、バイクのハンドルを握りしめながら不安感を感じつつも
自由な風を楽しみつつ
新たなる旅路に向かっていると、
バイクを走らせています。
過去、現在の無意識が旅する事によって言語化され、色々な思いを巡らされて川平湾に到着です。

遊泳禁止
川平湾

人生の旅路は時に迷いや転機で彩られ
それにどう対処するかが、別れ道だと言う人いるけど
あながち間違ってはいないかも。
そうかも知れませんね。
それも予期せぬ形で来るから。
石垣島の風景は心変われば景色、
印象全て変わるのだと思い知らされます。
今回は長年住んでた様な生活感が心を覆い尽くして来ました。3回目だからかな。

平久保崎
平久保崎

石垣港近く迄戻り、港の食堂で
昼ご飯。八重山そば美味しいです。
色々な部位と牛の種類が混じった
美味しい牛丼です。
港関連の人が利用する食堂で、
スタッフが優しかった。

コンテナの石垣港ターミナル
離島ターミナルではありません。
牛丼と八重山そばセット
800円

島の風景はまるで絵画のように織りなされて、
青い海と白い砂浜が調和し、
緑の植物が豊かな彩りを添えている。
それは余計な心配は必要無いよと、
南国特有の時間の過ぎ方が、
ささやいていくれているかのようです。

バイクを操りながら
自由な風を胸に刻み、
新たなる冒険へと続いている事を感じさせてくれた島への想いを言い表せずに居ます。
アメリカンバイクのエンジン音が頭を包み込む。島の道を進みながら、過去と向き合い、未来へと進んでいく事が出来た。島の風景が僕の中に新たなる物語を紡ぎだしてくれたのだと思う。

サザンゲートブリッジを渡って
人工ビーチ
人工ビーチ

海透き通ってます。

底地ビーチ
静かな海
海パン履いた人が泳いでます。

川平湾近くの底地ビーチ迄、
戻って来ました。
管理人みたいな人が居て
ビーチのお掃除をしてくれていました。
ご苦労さまです。

泡盛
左が古酒イムゲーと右が泡波

宿泊先に
帰ってから近くの居酒屋さんで
飲んでいます。
今夜はしっかり酔えそうです。

今日も一日
ありがとうございました。

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