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シャチサマ2024に、"ガキの頃みたくまっすぐに"させられたという話がしたい。



あざす。

キモ・オタクの皆さん、そしてタフ民様、こんにちは。
はじめましての人は、はじめまして。

私、ikiri_megane と申します。キモ・オタクです。

サムネイルは、先日のシャチサマ2024 2days終了後、メンバー大黒さんの𝙄𝙣𝙨𝙩𝙖𝙜𝙧𝙖𝙢に投稿されたお写真です。あまりにも素敵すぎてたぶんオレ史上初、真面目な写真をサムネにしました。


さて、暑さ、暑さ、そして暑さと。日々ヤバくてヤバいですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?もう何度もやってますが、この序盤は殆どふざけてるだけなので、目次まで飛んじゃったほうが良いかもしれません。

まあかくいう私はというと、相も変わらずTEAM SHACHIというアイドルにドカハマりしています。

そして、先日はシャチサマ2024に両日参戦してきました!!うおおおおお!!!!!

あまりにも、あまりにも楽しすぎたのですが、学がないので帰り道オタクと話しても「やばかったね」「たのしかったね」しか出てこなくて(小学生?)、どうにかしてちゃんと思い出として残したいと思い筆を取った次第です。なお、ikiri_meganeさんが初めてnoteを書いたのが去年のシャチサマ2023後の話です。

もうスイスイいきましょうね。それでは、以下目次です。

1.シャチサマ2024に至るまでの経緯

1-1.シャチサマ2024発表

あれはまだ涼しい冬の話です。TEAMSHACHI沸かせよ乙女ツアー ツアーファイナルにてシャチサマ2024の開催が発表されました。去年のシャチサマでドカついてた自分にとってはこれ以上ない嬉しい発表でした。翌週にはホテルを予約し、なるべく良い席で見たいという渾身の気合いと共に複数枚チケットをお買い上げしました。

1-2.直前

シャチサマの前の週がTIF(Tokyo Idol Festival)だったのですが、こいつがまあ〜〜楽しみで、こいつに対する気合いの入り方が尋常ではありませんでした。記憶がただしければ7年ぶりのTIFでした。ありとあらゆる準備をして万全の状態で臨み、ゴリゴリに楽しんでへとへとで帰宅しました。

その後の週の仕事がそこそこめんどくて、あれよあれよとシャチサマ前日になり、「あれ…?もしかしてもう明日…?あんなに楽しみだったのに実感が…」となってました。

1-3.当日

起きてもなお実感がわかず、半分習慣づいてたtiktokのvlog撮影も忘れてて素材撮り忘れてました。ちゃんとADHD(あわわどうしようはわわどうしよう)で顔ないです。

当日のオレ

で、準備という準備も着替え何個か用意する。くらいしかしてなくて、もうタコ暑いわ物販モリ混みだわで開演前にHP削られまくってほぼ瀕死状態でした。そんな状態でライブに臨むとなると不安も多少出てくるわけです。そして、結果は……

2.結論


2-1.シャチサマ2024 魂の2日間を終えて

あの、とんでもなく楽しかったです。それはそれは楽しかった。もうずっと楽しかった。感情がハジける アダムとイヴの軌跡を追う って感じでした。まーーーじで一生の思い出といっても差し支えないです。走馬灯プレイリストに追加されました。

2-2.何がオレをそこまで楽しませたのか

で、なにが?って話ですよ。

結論から言うと、一貫して「客を楽しませる」ことに特化されていたのではないかと思います。いやまあ、彼女らもアイドルでありエンターテイメントを提供するのが仕事なので当たり前なんですけど。思うに、"楽しい"とひとえに言っても複数の種類、カラーに分かれると思っていて、今回はその中でも特に"funny"に尖った楽しさだったのかなと解釈しています。

もう少し具体性のある話をしましょう。"楽しい"の感情になるには、他にも興味深い=interesting や、happy、まあそれこそenjoyもですね。とにかく、微妙なニュアンスで差があると思うんですけど、今回はfunnyだったかなって。と、いうのも、今回のシャチサマってイベント感というか、お祭り感みたいな色が濃かったと思うんですよね。

そうでなくても東武動物公園。何もしなくても作られているイベント用の商用施設ですから。さらに、事前に有志の方がシャチサマ用にアカウントを作成、運営して様々な情報を細かく発信してくださっていました。アベさんをはじめとし、物販コーナーもたいへん充実していて初日から大盛況でした。そこに加えてミズノさん、サントリーさん提供のスペースがあり、そういった様々なところから既に"ワクワク感"を提供されていたと思います。

ここまで色々していただいたうえで、小並感(小学生並みの感想)過ぎて大変恐縮なのですが、マジのマジに「楽しかった」ですよね。なんかそういう、言葉では言い表し難い青春感みたいなものを味わえました。

以前、「アイドルオタクは、夢を見ているアイドルに自己投影して酔っているだけの、学生時代青春を過ごしていないドブの集まり」みたいな、どう考えても言い過ぎのツイートがタイムラインに回ってきて心臓を抉られた記憶があります。

右:そのツイート主   左:ワイ

図星です。学生時代ろくに勉強も恋愛もせずに(ギリ部活は楽しんでましたが)、雑に生きていたので、もしかしたらその青春を取り戻そうとしているだけなのかもしれないと思わされることは正直多々あります。

ただ、恥ずかしいことかもしれませんが、これが、これこそがまさしくオレの求めていたものなんですよ。年齢を重ねるごとに、社会に染まれば染まるほどに、そういった純真無垢な自分の中のガキの自分を抑え込んで生きてるんですよ。これはたぶんオレだけじゃあないと思います。

みんな平日は一生懸命大人の自分を演じて、辛いこと理不尽なことに耐えて、自分のために家族のために清く正しく美しく誠実に生きてるんですよ。でも、シャチサマ2024は、TEAMSHACHIと走っているあの時間だけは、みんながみんなキラキラな笑顔だったじゃないですか。純粋そのものだったじゃないですか。斜めな顔してるやつ、1人もいなかったじゃないですか。「ガキの頃みたくまっすぐに 泣いて笑ってたくさん食べて 人間らしく誇り高く 明日をこっちのペースに巻き込むのさ」を体現してるってわけですよ。ここまで色々話して出てくる歌詞が「涙ッチ」なのはまあ…ちょっとあれかもですが…

余談ですが、もう一つ頭に思い浮かんだ歌は「Virtual to Live」でした。どうしようもなく今を生きてるんですよね、みんな。

3.去年と今年の結論の比較

去年もバチコリおもろかったのに、じゃあ今年と何が違ったのか?って話ですよ。ちなみに去年の話を参考にするために、ぐにゃぐにゃな構成と文章の去年のシャチサマ2023のnoteのリンクも置いておきます。人様に見せれる出来でもないので、ガチで暇だったらご一読ください。

まあマジにしょうもない記事なので、ここら辺からだけなんとなく流し見してもらえたら嬉しいってところのスクショを置いておきます。

「このハセママの動画がきっかけでハマりました」
と、秋本さんにスタコミュでコメントしたら
鼻で笑われました。なんなんだよマジで。


自分で読み返してて気づいたのですが、去年のシャチサマって楽しかった!より先に面白かった!の感想が来てるんですよね。この事実が既にinterestingなんですけど、去年はそもそもシャチサマ2月前?とかに8年ぶりのシャチ現場に復帰して、そこからモリついてたのでワンマン自体は初めてみたいなもん(TEAMSHACHI改名後のワンマンは初)だったわけですよ。

それも相まって、なんて面白いことをするアイドルなんだ!って衝撃を受けたんですけど、一年経って2度目のシャチサマがここまで"楽しかった"にグラデーションされているのは凄いことですね。未だに思うのは、去年は全体的に熱量がテーマの一年だったんじゃないかって思っていて、シャチサマ2023もだしスタプラローカリズムvol.3もだし沸かせよ乙女ツアーもだし、その熱量に浮かされて酔わされて夢見させられているように感じます。今年は、勿論熱量もですが、とにかくfunnyの色が濃い一年にしようとしている気がします。まあ…その場合、ローカリズムvol.4の話はここではやめときますか(笑)

あとは、明確なパワーアップを感じましたね。この一年で増えた楽曲という名の武器が強過ぎました。完全にOP(Over Power)でした。わかりやすいところでいうと、fantastic miraiやソーラン節は、今年出た曲とは思えない熱量の盛り上がりでしたね。また、パフォーマンス面でも明らかに絶好調の状態だったというか、まさしくメンバーに魅せられるポイントが多かったなと感じています。なんなら昨年と比較してメンバーの運動量が桁違いに多かったと思います、色んなところ走り回ってたし。

彼女らを心の奥底から信頼できる確固たる要因はやはりこの辺りで、結局のところ客を楽しませるに、本気にフォーカスされたものだったと結論づけたいです。

じゃどんな感じだったん?というところで、詳細なライブレポートは下記の通りです。


4.ライブレポート

4-1.day1

公式さんの画像セトリ部分勝手に切り取りました
すみません…

バケモンセトリで横転。一個ずつ振り返ると長くなっちゃうのでなるべく色々飛ばし飛ばし紹介したいです、

まずはM1:ソーラン節。これ、スタプラ研修生となんか知らんガキが何人か出てきてバックダンサーとして踊ってくれたんですけど、すげ〜良かったです。あーゆーのって、単純だけど大人数で揃っていれば揃っているほどカッコよくて映るじゃないですか。まあ一部ガキがちょっとあれだったけどそれはそれで可愛くて良かったし、研修生は見事に仕上げてきていて見ていて清々しいほどにカッコよかったです。

で、M4:雨天決行。信じられないくらい水が降ってきて(降ってきてというかもはや殴られた?みたいな感じでした)もうめちゃくちゃ笑っちゃいました。この瞬間に完全に童心に帰りました。なんかもう、なんでもいいんだなって。オレは今、はしゃいじゃってもいいんだって思えたんですよ。少年スイッチをONにできたんですよ。ええいままよってやつですね。

ぐじょぐじょに濡れて完全にハンチョウ顔です。


そして、M9:ごぶれい!しゃちほこデラックス→M10:Rainbow のところ。ごぶれい、マジで大好きなんですよ。何回あの動画見たことか。シャチサマでごぶれい聴いてる時間が、1番人生なんですよ。

↑『夏 エモい』で検索したら1番上に出てくる動画

もう本当に良過ぎました。ごぶれいラスサビ無意識で普通に4回?5回?くらい連続でジャンプしてて、あこれは全然ダメだったよねと我に返って反省していました。偉いのでね。これだけで心が満たされまくってたのに、次のrainbowですよ…気が狂うかと思いました。マジで。良い曲すぎるだろと。メンバーがみんな、思い思いに真っ直ぐに歌うその姿勢が、表情が、一挙一動が、心に刺さります。胸に響きます。

本当にまた泣いてしまうのではないか…と顔をクシャッとさせたラスサビ?くらいのところに、突然2トンくらいの紙吹雪が1分くらい出続けてクソ大笑顔に変身。

なんだったんだよあれ。手叩いて赤ちゃんみたいに笑っちゃったよ。最高だった。

4-2.day2

これも公式さん画像のセトリ部分切り取りです。
怒られたら消します。

バケモンセトリで横転。(さっきぶり2回目)

二日目は出だしからずっとずっとヤバかったのですが、圧倒的にイントロで刺さったのは M7:DREAMER でした。もう本当に嬉しかった。カッコ良過ぎた。TEAMSHACHI、何年か前からブラス民(MOS)という管楽器のプロを読んで一緒にパフォーマンスをしているんですけど、これが本当に本当に良過ぎました。オレが、オレこそがTEAMSHACHIなんだと。強く認識させられる曲のうちの一つです。

そして、M12:レースのカーテンを揺らした …直近だとサンデメさんとの対バンで披露されていて、YouTubeにも動画が上がっています。

こーれやばいです。ガチでカッコ良すぎる。本当に大好きな曲で、大好き過ぎて音源欲しすぎて、去年の夏にメルカリの転売に屈して1万くらいでクッソでかい箱みたいなの買い取りました。まあこのサンデメさんとの対バンは行ってないんですけどね(笑) いや金曜でふつうに平日だったんですよ。で、その日在宅だったのでちょっとでも残業すると遅刻確定で、まあ諦めるか〜と思ったらこれでした。しかも次の週秋本さんに「なんで来なかったの!!嬉しい感想が!聴けると思って!すごい探したのに!!どこ見てもいない!!!」って、ちゃんと怒られました。いや平日…はい…まあ結果論残業なかったから行けましたけど、チケット完売してたし…はい…←上司に怒られてる時?

まあオレが何よりも触れたいのはここです。M16:いけいけハリウッド 。この世の全てが終わったかと思いました。イントロドン世界記録更新したと思います。何も言うことないです。「チームしゃちほこ時代が好きだったとか抜かしてるやつ、全員アホ。今が1番おもろい。」と口を酸っぱくして言い続けてるikiri_meganeさんですが、さすがにいけいけハリウッドは話が変わってきます。何回見たかわからないですよ、あの動画(このくだり何回すんねん)。

えぐいて。最悪なことにイントロ以降あんま記憶ないです。びっくりし過ぎて。いけハリ終わって、挨拶もしたことないタフ民の方と魂の握手をしたことはギリ覚えてます。そのくらい良かった。その後の流れも最高でずっと、ずーっと楽しかった。楽しかったなあ…マジで…

それで、これは2日目のケツに秋本さんがお話しされていた内容なのですが、2日間やるかは千秋楽の発表直前まで決まってなかったらしいです。1日にしてソールド目指すか?みたいな択が出た時に、メンバー4人が一致して、「いや守りに入るのはしょうもない、全然攻めで2日間でしょ。」みたいになったらしいです。それでいって2日間ともにSOLDOUT?待てと。アツすぎるだろと。

オレもエースバーンザシアン対面でかえんボール撃つか裏のドヒドイデに向けてしねんのずつき撃つかの択で、攻めの姿勢を忘れずにしねんのずつき撃ったら普通にザシアンに居座られて謎にきょじゅうざん押されてエースバーン粉々にされてそのままストレート負けしたことを思い出しました。

いや本当に良かった。カッコ良過ぎますよ、皆さん。だいすきです。

で、こんだけ言っといてあれなんですけどプロが書いたもっとわかりやすい綺麗な文章のライブレポートが既にインターネットの海に放出されているので、そっちも置いておきます。ふつうにこっちのほうが良いです。

5.勧誘と宣伝

5-1.勧誘

来てない人向けにライブ感強めのライブレポートを残したことには意図があります。
行こう。TEAMSHACHIに。

マジで今なんだよ。今が1番おもしろいんだよ。オレのFF、フリラ来てくれた人には全員接触奢ってるよ。ワンマン来てくれるオタクにはチケット奢ってるやつもいるよ。興味あるならそれくらいのハードルの除去はオレがするよ。それでも、そうまでしても、なんとかして"今"TEAMSHACHIを見て欲しいんだよ。たのしかった!おもしろかった!この感情をきみと共有したいだけなんだよ。たのむよ。

今後も別にそうする予定だよ。
フォロワー!気になってるなら奢るよ!だから!!いま!!TEAMSHACHIに行こうぜ!!!!!!!

むかしオタクしててやめたやつ!今別の現場行ってるやつ!ガキの頃みたくまっすぐに!!一緒にアイドルを!TEAMSHACHIをみよう!!!!!!

5-2.宣伝

じゃあ今後のイベント教えろって言われそうなので、置いておきます。

タイトルカッコよすぎでこれねw

でっっかいライブはこれです。正直ガチで楽しみ。
一体今の彼女ら、どんなことができるんだろう。何を見せられるんだろう。おれのくだらない想像なんて、優雅に越えられるんだろうな。と、無限にワクワクしてます。絶対に、絶対に行きましょう。

必修科目です。

そして!!

なんか平日もちらほら見えるけど…
まあ有給か、ふつうに

これが先日発表されたやつです。これも何回も言ってるのでもうウザイと思われても仕方ないんですけど、TEAMSHACHIはワンマンなんですよ。オレはほんとにほんとのきっかけはスタプラフェスでトリプルセブン見た時だから、結局フェスもめちゃくちゃ強いんですけど、彼女らはワンマンが1番強いんですよ。

これもぜっっったいに来た方がいいです。初回のフォロワーの分はオレがチケ代払います。絶対に後悔させません。興味あるひと連絡ください!!

さらに直近のワンマンだとこれ!

天使?

咲良さんの生誕祭です。2部がワンマンになってます。本当は一部の咲良さん生誕も来て欲しいです。オレは生誕祭だけで見たら咲良さんの生誕祭が1番好きです。好き過ぎて去年はそれで一本note書いてます。それはこれです。

これはわりとしっかり書けてるので、少しでも興味のある方にはぜひ参考にしていただきたいです。みんなで両部参加しましょう。なにとぞ。

まあこれ以外にも色々あります。場所や内容を問わなければほぼ毎週イベントがあります。詳細は下記TEAMSHACHI公式HPをご覧くださいまし。

6.おわりに

さて、いかがだったでしょうか。かなり序盤に本質の言いたいこと、結論(涙ッチの歌詞)を置いたので後半飛ばされちゃうかなあと不安になりながら構成を練りました。どうすれば読んでもらえるか考えて挑戦してみた結果なので、まあトライアンドエラーですね。

なにより、気持ちが昂り過ぎて量が多くなってしまったことが悔やまれます。コンパクトに正しく想いを伝えることの難しさに直面していますね。(これでもかなりライブレポートのとことか削りました。)

何はともあれ、この記事をきっかけに、少しでもTEAMSHACHIっておもしろそうだな、現場までは行けずとも動画とか見てみようかな、tiktok、Twitterフォローしてみようかなという気持ちになっていただければ幸いです。

とりあえず今最も力を入れているであろうtiktokのリンクだけ貼っておきます。ぜひ見てみてください。

もうぶっちゃけ少しずつでも良いんです。知ってもらえれば。そして最終ライブに足を運んでもらえれば、絶対にあなたをファンにさせる、魅了させる確固たる自信があります。

時代の足音は着実にこちらに向かってきています。

マイキーも、そうだそうだと言っています。

オレが、オレたちこそがTEAMSHACHIなんだと。最強で最高なんだと。世界に知らしめる時が来ています。秋本さん、大黒さん、坂本さん、咲良さん。死ぬまで、一生ついていきますよ。

じゃあまた、ご意見ご要望、アドバイス、文句、クレーム等々、何かございましたらTwitter @ikiri_meganeのDMまでお願いいたします。


それでは今日はこの辺で。

牧野真莉愛 ブログより引用

続きは名古屋で…



2024.8.12 ikiri_megane

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