僕がお渡ししている技について

技の所作はどちらかの手の薬指と親指を接触させます。

この所作をして一度マントラ(技の名前)を唱えると、この所作をしている間はずっと技が発火し続けます。

あくまで、技を使うためにこの所作をしているのだという意識によって技が発火しますので、細かいところにこだわる必要は無いです。

また、技の気の玉に触り続けますと、そのほうが反応する体の部位のフィードバックは強いかもしれません。

技の気の玉を触るときは所作は不要で、こねたり中に手を突っ込んだりしてひたすら手触りを感じ続けていただければOKです。(所作+マントラ、もしくは、技の気の玉+マントラ、どちらでも構いません。)

後は、ただひたすら体の反応をとってもらえれば技が機能します。

不調の原因がその不調の部位以外の部位にある場合はそちらが先に反応することもありますので、人によって反応する部位は違うようです。

まずは「どこが反応するかな?」という意識でフィードバックをとってみて下さい。

もちろん、不調のある部位に意識を向けていただいてもいいです。

ひとつお願いがありまして、僕が作る技は、技自体が発するフィードバックというものがなくて、あくまで問題のある部位が治っていくその変化だけがフィードバックになります。

体の中で起こっている変化の内容によっては非常に微細な体感になることがあります。

ですので、少なくともはじめのうちは、できるだけ横になって安静な状態でフィードバックをとっていただけると助かります。

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