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フラフラしてフラフラする

手荷物だけなら何を持っていくか

60kmほど歩きました。
必要最低限のものをリュックにつめてできるだけ遠くに移動してみよう。
それだけの理由です。

遠くに行くほど自分を知っている人はいない、
寂しいですが新鮮な体験でした。

長旅だと持ち物もかぎられます。
服も数着、本も数冊。
パソコンやテレビなんかは持っていけません。

家の中のもの全部持っていけない。
そう考えた時に本当に大事なものについて考えるいい機会でした。



数学が嫌いだった


学生の頃数学は一番苦手な科目でした。

ただ、今になって勉強するとわからないことがわかるんです。

数学って「ならばの連続」、
〇→〇→・・・・→答えは〇〇だ
〇:条件 →:ならば

こんな具合です。

昔の私はこれができなかった。わからなかった。
それは周りを見すぎてテンパってしまっていたからです。

数学の苦手意識って他人との比較で芽生えてしまう気がしませんか。

(今の説明、全然わからない
周りの子は何だかわかってそう。
使命されたあの子も黒板にすらすら解いている(ように見える)
ああ、私数学苦手)

となってしまう。

数学は
一人でのんびり考える時間が必要な教科です。
難しい科目ですから。

私は「数学できたらかっこいいなぁ」という単純理由で始めましたが
趣味にまで有用性を求めるよりもこのぐらいがちょうどいい。



ADHDの有効期限

昔「あいつはアスペじゃないか」と陰口をたたかれたこともありました。
けっこう辛かったです。

その反面
「自分はアスペだからいいや」と良くない開き直りをしていたこともあります。

でも、ADHDはスペクトラムですから。
できない事もあるしできてしまう事もある。

できない事をつらつら並べることも大事ですが改善やできる事に目を向ける方がもっと大切だと思います。

私は頭がすっきりしている時に改善点を考えたりするようになりました。

「ADHDだからお前はこう」という固定概念は誰が決めたのでしょうか?



自分の性別はいつ決まるのか

異性に対して憧れを抱くことがありませんか。

デイヴィッド・ライマーさんは
割礼の失敗で女性として育てられることになりましたが
最終的に男性として生きる道を選択します。

彼の体験から脳が性別を決めていると考えられます。
それならば意識次第で性別を変えることができるでしょうか。

それともホルモンバランスで決まるのでしょうか。

脳が先かホルモンが先か。
性別違和とは何なのか。単なる憧れとは違うのか。すごく気になったのです。

これはかなりデリケートな話だと思います。
ホルモンが優先なら性別違和とは「勘違い」になってしまいますから。

色々考えましたが考えが
もう男性であること、女性であることのいいとこどりをしなさい。
中性として新時代を作っちゃいなさいよ

そういう暴論になってしまいました。


「なるほど」って言われたらどうしようか

「なるほどって言われた後の説明って蛇足になっちゃうのかな」
と考えることがあります。

結局はだだのキャッチボール、それが正解だと思います。

相槌が「うん」「なるほど」「(・・・)うなずき」「はいはいはい」でも
何でもいいです。それよりも相手の顔やしぐさをしっかり確認すべきです。

それで会話の調子がわかります。

自分の話を聞いてくれない。その時相手の顔を確認してみてください。
疲れていたり、何かに集中していたり、単に重めの話をしたくないorそんな
話を打ち明けられた経験がない
など色んな原因があると思います。

「自分がどう見られそうか」から「今なら別に話してもいいだろう」と相手を観察した上で話せている時はコミュニケーションも円滑に進んでいる気がします。

私も話すのは模索中ですが相手を観察するように努めています。


誰のために生きてる?

私は人の顔を見て生きてきた気がしていました。
良心的なアドバイスはとても大事だと思います。
けれど、私はわがままでした。

素直に「理不尽」だと思ったんです。

際限のない自己利益の追求で動いている人が得をして
他者を尊重できる人が損をして生きている。

私は腹が立ちました。
だから、私が報われるよう生きようと思いました。
自分の価値観を変えて素直に動いてみます。
それで私がどうなるのか、気になるところです。


まとめ


今回はかなり投稿に時間がかかりました。
短い方が意味が通りやすいと思ったからです。

次回の投稿がもしあるなら旅先からになります。
本格的にフラフラしようと思います。
そこで何か気づいたらまた書きます。

それでは

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