二足の草鞋を履くのが普通な時代。
事業計画書の話を調べていくうちに、やっぱり自分の志や軸、信念が大事だと学びました。なんでこんなことやってるんだろ?と思うことが皆さんもあると思います。やりたい仕事とやるべき仕事との乖離があるとき。そんなときにいつでも振り返れるように、今までの気持ちとか考えを整理しておこうと思います。
現在の仕事
①会社員+②個人事業主
有り難いことに二足の草鞋を履かせて頂いています。
会社員としては
①デイサービス管理者 兼 機能訓練指導員(理学療法士)
個人事業主としては
②パーソナルトレーナー・ヨガインストラクター・介護予防教室講師
なぜこんな変な働き方をしているのか?
僕は3年間リハビリテーション病院で勤務をしていました。多くのセラピストが給料が低いとか、残業代が少ないとか、言いながらも、勉強会に参加して、夜は教科書を開きながら、奮闘していました。
病院や施設で悶々と働くセラピストがたくさん居る。
それを見ている学生もいる。
僕は病院を飛び出して、保険外でも自分のようなセラピストの需要があるのか挑戦したくて、個人事業主となった。
しかし、個人事業主だけで食べていけるわけもないので、もう一つの挑戦に試みた。
デイサービスの立ち上げに関わり、管理者としての仕事を学ぶこと。
元々知り合いだった介護系の事業所を持つ方の会社へ入社し、
デイサービスを立ち上げた。
そこでは、送迎も、担当者会議も、シフト作成も、掃除も、リハビリも、脳トレも、マッサージも、計画書作成も、保険請求業務も、営業も全て自分も関わってきた。
不思議な働き方だと言われるが、それがもっと広まると良いと思う。
優秀なセラピストがたくさん居る。
保険外の自費でも需要があるセラピストがたくさん居る。
副業もしながら、生活の基盤を病院やデイサービスの施設などで稼いでいくようなスタイルがあっても良いと思う。
そんな会社を作りたいなあと思っている。
終身雇用制が破綻している今
会社が優秀な社員を選ぶというよりも
優秀な社員に会社が選ばれる時代になっている。
社員にとって有益じゃないと思う場所なら、すぐに捨てられてしまう。
SNSがこんなに広まった時代に、
個人は会社と同じくらいの力を持っていたりもする。
少しずつ副業がOKな施設は増えてきている印象ですが、
病院はまだまだ先かもしれませんね。
やりたいことができる会社で、会社外での活動や副業を応援してくれる会社を作ってみたいです。
キングコング西野さんのように。
いつも有り難うございます。
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