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粋な生き方トークイベントを振り返って


⁡「粋」の視点から豊かな人生を生きる

2023年6月24日
帯津良一先生と稲垣沙織の
粋な生き方 トークイベント

無事に開催することができました。


会場では会いたかった人にもたくさん会えた時間でした。リアルでは初めましての方や、再会、Voicyいつも聴いてます!とお声がけしていただけたり、とても嬉しく感動の時間でした。 


「粋な生き方」の著者
医学博士 帯津良一先生とは初めましてです。


粋な女子道でもお話している
いきの意識を構成する3要素

媚態(トキメキ)
意気地(自分軸)
諦め(受け入れる)  
+ユーモア(余白)


が全て揃っている
粋なお方でした。

87歳でずっと立って講演されて、しかも、午前中はもう一本講義をされてからのこちらでの講演。


お話はもちろん、あり方や生き方、その存在全てから、たくさんたくさん吸収させていただきました。

生と死の統合からみる粋な生き方

医療においても、またライフスタイルにおける考え方においても、「粋に生きる」という考え方が「今を生きる」ことに繋がっているということを実感。

そして
生と死の統合


この価値観が帯津先生と共通していて、そこから来る「粋な生き方」が共鳴していることが分かりとても嬉しい発見でした。


このタイミングで帯津先生に出逢えたことは意味があって、粋を探求してきて良かったなと嬉しい出逢いでもありました。


そのご縁を繋いでくれた、
主催のたかのあやこさん本当にありがとうございました。


主催者の本氣が最初から伝わってきて、その本氣に私も運営チームも全力でやり抜けたと思います。


女子道マインドを持った運営チームの皆様のおかげで、何が起きても大丈夫という安心感。
本当にありがとうございます。


現場ではいろいろなことが起きていました。
その理由や改善点を講演終わった直後から、みんなで出し合い、やりとりが続いています。


このアウトプットが重要で、そこから学びを深め、現場力を強化していく、イベントが終わってもこれを繰り返しています。


そして、このご時世
いつ体調の変化があるか分からない中、お客様も講師も運営チームも無事に当日を迎えられて、開催できたことは、当たり前ではないと改めて感じる時間でした。

どこまで心を寄せることができていたか

そして
私、個人としての気持ちで、いつもイベント終わると残るモヤモヤがあるのです。


それは
お越しいただいた皆様に
心を寄せることができていたのだろうか



ということ

時間や人数の関係で、全員と話すことは難しい。

その中でも、目を合わせるとか
少しでもお話するとか

お越しいただいた皆様に
私は、心を寄せることができていたのか

お客様は
皆様いろいろな事情があって来ています。


遠方からたくさんの準備をして来てくださった方


家庭の事情がありながらもこのイベントに参加を決めてくださった方


いろいろな環境を整えて
その人にとっての人生が変わるくらいの思いでお越しいただいた方


その方々に対して
私はどこまで心を寄せることができていたのか


大人数のイベントだとなおさら
いつもそこが無念に感じるところです。


そして
限られた時間や条件の中で
どこまで想いを伝えられるのか

それはこれからもずっと私の課題です。

まずは、
無事に元氣にイベントが開催できたこと。


そのことに心から感謝して
お礼を申し上げます。


この命、この人生をどう生きていきたいのかを考える大切な一日となっていたら幸いです。



ご参加いただきました皆様
本当にありがとうございました。
またお会いできますように。



今日もお読みいただきまして
ありがとうございました。


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