スパークリングワインのお話 コドーニュ クラシコ セコ(Codorniu Clasico Seco)、 シャトー フュイッセ クレマン ド ブルゴーニュ(Chateau Fuisse Cremant de Bourgogne)
こんにちは、スタッフの松本です。
IKEYAでは、スペインとフランスのスパークリングワインを3種類扱っています。今回は、2種類のスパークリングワインの味わいを比べてみたいと思います。
Catalunya / Codorniu Clasico Seco ( カタルーニャ/コドーニュ クラシコ セコ)
チャレッロ40%、マカベオ40%、パレリャーダ20%
産地:スペイン、カタルーニャ地方、ペネデス地区
瓶内二次発酵
力強くインパクトのある泡立ち。
熟したリンゴ、スモモ、もぎたての洋梨といった果実味とほどよい酸味が感じられます。
蜜やアーモンド、トーストのような香ばしさもほのかに感じるでしょう。
スタッフ松本のひとくちメモ
飲んだ瞬間からガツンとくる泡が刺激的で好みでした。フルーティーでワイン初心者の私でも飲みやすかったです。
Bourgogne / Chateau Fuisse Cremant de Bourgogne (ブルゴーニュ/シャトー フュイッセ クレマン ド ブルゴーニュ)
シャルドネ100%
産地:フランス、ブルゴーニュ地方
瓶内二次発酵
なめらかでクリーミーな泡立ち。
青リンゴやグレープフルーツなどのフレッシュな果実味とさわやかな酸味のなかに、シャキッとしたミネラルも感じます。
スタッフ松本のひとくちメモ
やわらかく繊細な泡立ちで上品な印象を受けました。青っぽい果実とミネラルの風味で、コドーニュ クラシコ セコよりもさわやかです。
白ワイン、赤ワイン、スパークリングワインとテイスティングしてきましたが、私はスパークリングワインが好きでした。調子に乗っていつもより多く飲んでいたら大変なことになりましたが…。
味わいについてはまだまだ勉強中なのですが、2種類の泡の違いははっきりと分かりました。コドーニュ クラシコ セコの力強い泡立ちとシャトー フュイッセ クレマン ド ブルゴーニュのなめらかな泡立ち。見た目から泡の立ち方が違っていて勉強になりました。私はコドーニュ クラシコ セコの力強い泡立ちの方が刺激的でお気に入りです。
スパークリングワインは、味わいに加えて泡立ちにも着目するので、白ワインや赤ワインよりさらに奥深いなぁと感じた1日でした。
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