テクノロジーカルチャー・セッション 第6回 ゲスト:為田裕行さん(フューチャーインスティテュート代表、教育ICTリサーチ主宰)
フューチャーインスティテュート代表、教育ICT主宰の為田裕行さんへの公開インタビューを行いました。
2022年12月21日(水)11:20-11:50 Twitterスペースにて
開催趣旨と過去の記録はこちらのマガジンから。
為田裕行さんについて
近著
プロフィール
https://twitter.com/Hiroyuki_Tameda
お聞きしたこと
こんな質問をしました。
・どんなお仕事、活動をされているか教えてください
・フューチャーインスティテュート株式会社の理念にある「Future Ready」とは?
・テクノロジーカルチャー、という視点で為田さん自身を振り返ったとき、何か思うことや感じることはありますか?
・公教育の現場で、デジタルな技術から生まれている文化を教えてください
・領域を問わず、共感したり自分に似ているなと思う人はいますか?
すごく簡単なレポート
学校のデジタル化など、教育コンサルティングのプロフェッショナルである為田さん。初等・中等教育の現場に触れて得てきた知見をもとに、一緒にテクノロジーカルチャーについて考えていただきました。
近著『学校のデジタル化は何のため?』では、丁寧に「デジタル」「ICT」「教育ICT」などの概念を整理されています。教育現場におけるテクノロジーの考え方を解きほぐし「FutureReady」になるお手伝いをしている為田さんの観察はとても解像度が高い。間近で現象を観察している上に、全国規模で傾向や潮流をつかんでいるので、リアリティのある考察を伺うことができました。
子供たちが使いこなし、そこから生まれていく文化は、テクノロジーの本質を表してもいるし、不変のものを示してもいる。
テクノロジーカルチャーを探求する私としては、その場所に行って感じないと分からないことがあるな、と改めて思ったのでした。
生活とともにある実践の中で、課題を解決していく、いわば<水を運ぶ者>に惹かれるというお話を伺って今回のセッションを終えました。
今後について
第7回の開催が決まったら、私のTwitterのタイムラインにてお知らせしていきます。
関連する過去のnote記事はこちらのマガジンにまとめています。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。