本氣で仕事してる?

かつて所属したテイケイには昔トライアスロンチームがあって、何人もオリンピック選手を輩出していた名門チームだった。同じ会社所属というご縁で、シーズンオフには一緒に練習させて貰ったりした事もあった。監督をなされていた八尾さんはもちろん選手を育てていたけど、素晴らしい人間を育てている印象だった。
そんな八尾さんのFacebookでの投稿に次の言葉を見つけた。

八尾さんの魂が入った書


これを見て僕はこんな事を思った。

仕事に対して本気で取り組んでいるか?

もちろん、僕自身はYesなのだが、Yesと即答出来る人は世の中にどれくらいいるのだろうか?
そんな調査そもそもしないだろうから、データがないかも知れないが、感覚的に少ない気がする。
原因としては仕事に高ぶる何かを感じていないから、高ぶるとか本氣と言う感覚がわからない、そもそも仕事にそれを求めていないなど色々あると思うが、この人本氣で仕事しているなって人は一割かそれ以下しかいない様に思う。ただそれが良いとか悪いとかそう言うことではなく、別に仕事に本氣出さなくてもいい。仕事以外で本氣でやっているものがある場合、仕事には本氣出さないなんて人もいるかもしれないので。ただ生きていて何かに本氣になっていればそれは人生を豊かにしてくると思う。まぁあくまでも主観的な感覚だが。

とは言え、仕事は人生の中で割と長い時間を費やすので、面白い方が良いと思うし、ワクワクしたり、興奮したり、嬉しかったりする瞬間があるほうが良い。それは本氣でやってないと感じる事が出来ないと思っているので、本氣で仕事をしている。なぜなら、そう言った瞬間は一瞬で、殆どが苦しかったり辛かったり、終わりが見えなかったりするものだからだ。
それはビジネスもスポーツも同じだと思う。

ではどうやったら本氣で仕事に取り組む人が多い組織になるか。それを伝えるのが僕の仕事。

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