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終わりから考える

7つの習慣を読んでまだ原則の2の途中ですけどここで終わりから考えるという原則を教えていただいた。

・自分の葬式の弔辞になんて語って欲しいか?

 これは一番わかりやすい終わりですね。ビジネスなんかよりもよっぽど簡単ですね。親族友人等にその時なんて語ってもらいたいか。弔辞つまり他人にどんな影響を及したいか、どんな人生を生きたいかが自分の人生のレールであり設計図でこれを自分で考える事で主体性が生まれるという事です。

 では僕自身はどんな弔辞を読んでもらいたいか?恥ずかしいけど書いておきます

・弔辞

 彼はものすごくエネルギッシュで明るくいるだけで周りの人間を活気付け、情熱勇気を沸かしてくれるような人でした。自己より利他的であり分け隔てなく人と接する人であり美味しいものをよく奢ってくれる人物でした。可愛い子には目がなく誰に対して本気なのかは定かではありませんが一線を越えるような噂はなくその辺だけは律儀でよくわからない。クレイジーと思ってしまう行動は彼にはよく当てはまっていてよく言えば挑戦的でありリスクに怯える姿は一切見た事がありません。アホのよう見えてアホじゃない。バカのようで実は知的。傲慢ではなく謙虚である姿には感銘を受けてしまいます。亡くなってからは激励の言葉も、お礼の言葉も、もっとおごってよ、とも言えません。本人は弔いには貴方の言葉だけでいいといっていましたが、亡くなった事を知った人で弔辞を読みたい人はたくさんいます。それほど影響を受けた人が多いのです。今世界から貴方のような人がいなくなって改めて実感したことは死人に口無しということです。聞きたい事がたくさん浮かんでくるのは人間の性です。その事を理解していた貴方の行動が反芻のように脳内に駆け巡ります。

彼のような人には生涯彼以外いませ。いつもの冗談のようにこれも嘘であって欲しいと願うばかりです。不可能と思う事を現実にしたいという気持ちは特別なものでありそれに進んでいく行動は勇ましく崇高な行為でした。大々的に葬儀をしないことも貴方の魅力なのかもしれません。生涯忘れることはしません。出会ってくれてありがとう。

・泣けてくる

 自分がこうなりたいことを恥ずかしながら書いたのに泣けてくる。しかし大きな目標はこれだ。今考えるゴールは見つけた。あとは一日の終わりを考える習慣を作る。早速明日から開始だ。今からでもいいけど、歯磨きして寝るが今日の終わりなので明日の朝一番からとりあえずやってみる。

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