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#1 あなたはなぜ投票に行くのですか

私は、石川県中能登町出身で、35年前から向日市に住んでいます。
35年間、向日市卓球協会ジュニア卓球教室でジュニアの育成、沢ノ東町内会や鶏冠井地区体育振興会などで地域貢献をさせて頂いております。
将来的には、これまでの人生で学んだり経験してきた事を向日市民に対して還元していきたく、2027年の市会議員選挙に立候補しようと思っています。

【選挙の投票について考える】

ところで、向日市では選挙の投票率が約38%と低いことを問題視している記事を見かけます。また、市会議員の中にも、これを問題視している方もいて、「選挙に行こう!」と呼び掛けたりしています。

そもそも、向日市はなぜ投票率が低いのでしょうか。

私は、この35年間の選挙には、ほぼ皆勤賞です。
しかし、「この人に当選してほしいから投票する!」という気持であったかというと必ずしもそうではなく、むしろ「投票の権利を放棄するのは大人としてダメなのでは?」みたいな義務感だけで投票した方が圧倒的に多かったように思います。おそらく、私以外でもこのような義務感だけで投票する方は非常に多いのではないか、と思います。
「誰に投票していいかわからず、とりあえず政党で投票する」なんていうのも似たようなものです。

選挙で「この人に絶対当選してほしい」という方がいれば、イヤでも投票に行くでしょうし、そう思う立候補者がいなければ、わざわざ選挙に行かなくなるのも、時代の流れなのかと思います。

市会議員選挙の選挙期間はわずか1週間なわけで、1週間で「この人に絶対当選してほしい」と思わせることなんて、絶対無理。
時間をかけて、自分の考えを紹介し、また自分が活動してきた実績を知ってもらう、といったことを地道に繰り返していくことで、『この人に当選してほしい』という気持ちになってくれるのでしょうね。私ならそうです。

これから定期的に、noteで私の考えていることを配信し、思いを伝えていきたいと思います。ご意見ご感想など、ご自由に書いていただけますと幸いです。

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