見出し画像

【イタリア】不要不急の入国可能に!証明撤廃!!

2022/05/31夜こんなメールが在イタリア日本国大使館から届きました。

新型コロナウイルス関連のイタリア政府の措置:保健省の報道発表(現行のイタリア入国措置の解除)


●5月30日、イタリア保健省は報道発表をもって、イタリア入国のためのCOVID-19グリーン証明書に係る保健省命令は5月31日に期限切れとなり、関連措置は延長されない旨を発表しました。

●したがって、6月1日以降、イタリア入国の際にCOVID-19グリーン証明書(ワクチン接種証明、治癒証明、陰性証明のいずれか一つ)又は同等の証明書を提示することは不要となります(※日本から入国する場合も、ワクチン接種証明やPCR検査、抗原検査の陰性結果を提示することは不要です)。

在イタリア日本国大使館


なんということでしょう!



遂にこの日がやってきました。  


誰もが

自由に

いつでも

行き来

することが

可能に

なったのです。


6月になり、世界が広がる感じがします。

そして6月15日からは、映画館、劇場、屋内イベントでもマスク着用義務が解除されます。しかし、長距離での移動には依然として必要になるようです。自分自身を守るためにあったほうがいいと思います。こんな規制になる前から、移動にはマスクは必須アイテムでした。日本人だからかもしれません。

では、スマホから「ワクチン証明アプリ」を抹消してもいいかというと、それは待った!ということです。

イタリアへの入国には証明は必要なくなりましたが、他のヨーロッパはまだ継続する意向です。ドイツ、フランス、スペイン、ポルトガルへ行く際には引き続き証明を所持しなければなりません。

ですが、ヨーロッパの大多数は撤廃を行っています。
ノルウェー、スウェーデン、アイルランド、クロアチア、スロベニア、オーストリア、ギリシャ、オランダ、チェコ共和国、スロバキア、ルーマニア、ブルガリア、エストニア、ラトビア、リトアニア、アイスランド、スイス、ルクセンブルグへは、自由に行けるようになったそうです。これらの街へ旅行に行くなら安心ですね。経由しなければの話ですが。


ではここで、2022年5月31日発表の
イタリアにおける新型コロナウイルスの状況です。
新規感染者 24.267人
検査人数 242.060
死亡者数 66人

減少していますが、まだまだ感染者がいます。

職場でのマスク着用は未だ義務付けされています。オフィスや商店では、社員やスタッフは皆つけていて、これは廃止にならず、今のところ6月30日ま延長されます。


ということで、イタリア入国にワクチンや陰性証明が必要なくなりました。イタリアは、特に日本人の観光客に手厚いサービスをするほど、好感を持っています。(かつての三国同盟の話題をする人は一人や二人じゃないほどです)
久々の海外旅行、または初めての旅行に、行ってみたかった留学などにイタリアはいかがでしょうか。美味しいものと素晴らしい景色にさえ出会えれば、イタリアを満喫したと実感できことでしょう。今年のバカンスにぜひ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?