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38歳。喝を入れてください。

今日、38歳になった。めでたい日なのに、素直に喜べないほどマイナス思考になっている。複雑な心境を包み隠さず書いていく。


今、これでよかったのか。

7年前に結婚して、子どもはいない、稼ぎも少ない。

こんなことを夢描いてイタリアに来たわけじゃない。こうなってしまったのは、私の決断の結果だと言えばそうなのだが、もっとマシな暮らしをしているはずだったが、夢の話なのか。

実際はというと、昼夜働いて、夫と会話する時間もなく、連絡事項さえも後回しになって、会話のほとんどは電話。彼が寝ている時に帰宅し、私が寝てる間に彼が外出する。休日も全く合わない。

何のために生活しているのか。やりがいも生きがいもない。三度のご飯に何を食べようか、甘いものは何にしようかと考える喜びだけだ。ただのストレスからくる症状だろう。


子どもを諦めるべきか…

こんなすれ違いの生活に嫌気が差してきた。なぜここまでして働かなければいけないのか。夫婦供に収入が少ないから当然なのだが、辞めたいと思うことも。

こんな暮らしじゃ、子どもをつくることもできない。周りは、小さい頃はお金はかからないと言うけれど、その先が心配なのと、夫がかなり年上なのと、あと、夫の仕事も不安定。彼への不満を言って、人のせいにしているようで、惨めな気持ちになる。


やっぱり欲しいのか

もう、子どものいない人生を歩むと決めた方がいっそ楽なのではとも思うが、彼との子どもを授かってみたい。親になってみたい。人並みの苦労を私もしてみたい。それらを経験して死ぬことの方が本望と思っている。

実は一年前に、流産を経験した。それから、家計のさらなる不安定さとコロナ禍のこともあり、停止したまま。もう夫はいらないと思っているのだろうか、彼を説得する気力は今はない。

煌びやかな日々を目指してイタリアに来たけれど、実際はこんな暗い中で暮らしている。

どうすれば抜け出せるのか…


収入が上がれば変わる?

レストランのウエイトレスを生業に、ライティングの仕事をしているが、家計の助けになる程稼げていない。コーチングにアドバイスをもらって、人生を変えたい!と思ってもその参加料さえ払えない。
今できることは、毎日noteに書くこと。まだ始めたばかりだが、これで、書く練習になるだろう。本当にこれの意味があるのかどうか分からないが、信じて続けていく。

もうこのまま、全てを投げ出して日本に帰国しようと考えることもある。私は10年毎に生活スタイルを変えている。イタリア生活は9年になったところ。先のことは全く考えていない。

一つ夢があって、「再びラジオの仕事を、今度は関東でしてみたい」と憧れている。が、アラフォーを引き取ってくれる会社なんてあるのだろうか。そのための苦労なら、買ってでもしたい。


イタリアから出るか踏ん張るか

日本に完全帰国するとなると、悲しい気持ちにもなる。全く取り柄のない貧しい人として、落ち込んでゆくだろう。

イタリアにいるから、こんな日々でも楽しく保てているのかもしれない。ならば、ここで踏ん張って、ネットで頑張って稼ぐべきだろう。

ランサーズや他のマッチングを利用して、本気で取り組まなければ、人生を変えることはできない。

毎日noteへの書き込みも大事だが、お仕事をいただける人脈づくりもしなければいけない。一つ一つの縁を大事に、収入に繋げていかなければならない。

今、私にできることはこれだろう。

収入が上がれば、暮らしの質も上がり、行動範囲が広がり、子どもも授かれるかもしれない。
38歳、どうにかここで踏ん張りなさい。
もう残された道はこれしかない。


自分の葛藤をありのままに綴った。見ていて重くなる人もいただろう。でも、努力が足りないと見えるなら喝を入れてもらいたい。

ぜひ、賛否のアドバイスをコメントに残してください。叱咤激励を受けることが無くなった今、自分への声を求めています。ぜひお願いします。

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