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【帰国】人間ドックで分かったこと

ドイツに住む幼馴染が、前回の帰国で

人間ドックをしたと話をしていました。

医療のしっかりしていそうなドイツで暮らしていても、

日本で検査するんだ〜と、他人事に考えていましたが、

イタリアに住む私はどうなの⁈と思い、

私も今回の帰国に合わせて受診することにしました。




実家の近くの老舗病院へメールで問い合わせてみると、

帰国から1週間後に受診できるというので準備をしました。

半日コースで33000円を選択。

それから検査に必要な書類を送ってもらい、

二日分の検便と朝一の検尿を用意し病院へ。



内容は、

身体計測、血液検査、心電図、視力、聴力、

腹部超音波、胸部X線、バリウム検査、内科健診など、

長い廊下にそれぞれの診察室が分かれていて、 

あちこちから名前を呼ばれるので、

これらを、テキパキと受診していきます。

みんな同じ検査着。
スリッパはなくスニーカーでOK。


実はこの検査を受ける直前、半年ほど使っている

月経カップを入れている時に痛みを感じました。

2回連続で痛いと思ったので、今回の検査に追加。

婦人科には女医さんが待っていました。

事情を説明して、子宮内を診てもらうと、

左側に月経カップを入れた時と同じ痛みあり。

先生曰く、子宮筋腫がその先にあるとのこと。

これが痛みの原因だろうと。



10年前、イタリアを発つ前に行った検査では、

小さな子宮筋腫があると伝えられていました。

それから2年ごとにイタリアで無料の検査を受けてきましたが、

再検査を求められたこともありませんでした。

また、2年前に妊娠と流産をした時に、

子宮の中を検査しても異常はなし。

半年前から使っていた月経カップで

違和感に気づくことができました。



先々月は痛みがなかったのに、先月は痛い。

急成長しているかもしれないと思いました。

先生は、このまま薬で抑えたり小さくなるような処方をできると。

でも、今後妊娠するのであれば万全な体制で挑むのもいいですね。

もしくは、このまま様子を見るか。

あらゆる選択肢を与えてくれました。


人間ドックの結果は、二週間後。

滞在はもう終わるので、イタリアに戻ってから通知が届く予定。

なので先生は、紹介状は書かないから、

イタリアですぐに再検査を行うよう勧められました。


それから家族や周りの先輩や友人と話をしていて、

すぐに取った方がいいのでは?という話になりました。

夫に連絡しても、そっちで手術したほうが良いと言われました。

イタリアの田舎町より進んだ医療があると思うし、

高松の中でもロボットを使った手法があるとも教わりました。

今この時点です。

まだどうなるか、できるのか、非保険でいくらかかるのか、

全てが分からないままですが、

とりあえず再検査を受けてみようと思います。



今回の帰国の意味も、月経カップの痛みも

人間ドックのタイミングも、いろんなものが重なり、

虫の知らせがあったのかもと思います。

なので、イタリアに戻る日航空券の延長を行いました。

しっかり検査した上で、イタリアに戻ろうと思います。

この続きはまたシェアします。

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