【イタリア】反戦デモがありました
2023年2月24日、ロシアの
ウクライナへの進撃から一年が経った日、
私の住む街でもデモ行進が行われました。
日が暮れたあと、約100の人が集い、
横断幕を掲げて大通りを練り歩きました。
スローガンは
「ロシアとNATOの両側から戦争を止めさせるべき」
また、
「すべての戦争を止めよう」
「戦争に反対し、虐待を阻止しよう」と掲げていました。
実は、対戦から一年を迎える直前に、
イタリアのメローニ首相はウクライナを訪れました。
新聞記事を見てみると、
首都キーウでゼレンスキー大統領と会談したあと、記者会見を行い軍事支援を継続する考えを示しました。
「国家が攻撃された時に供与されるべきは防御的な兵器だ」と述べ、ロシアのミサイル攻撃に対応するための地対空ミサイルシステムのウクライナへの供与など、軍事支援を継続する考えを強調しました。
イタリアのトップである首相がこのような意向を示しています。
このままただ眺めているだけでは、
戦争に加担することにもなるのかもしれません。
しかしながら、NO と言うことも簡単ではありません。
これからどうすべきなのか、考えさせられています。
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