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いけもんのYoutube学習㉚

タイトル:第234回 【20選】お金に強い人が丸暗記している「重要な数字」を20コ紹介します【お金の勉強 初級編】

視聴回数:速度1倍 1回
視聴時間:15分
レポート作成時間:15分

 『お金に強い人が丸暗記している重要な数字』というものが20個ある。

≪重要な数字10選≫会社員・フリーランス・経営者などどんな方にも当てはまるもの

①78万円:国民年金を満額(20才~60才)納めた場合の、『年間の受給額』(令和2年度)

②0.005438:厚生年金の受給額を計算するための魔法の言葉。厚生年金の受給額=勤続年数×勤続期間中の平均年収×0.005481
①と②の合計金額が『年金受給額』となる。

③月額1.2万円~6.8万円:iDeCo(節税しながら資産運用できる、年金受給だけでは老後が心配の人は知っている!)の掛金(上限)。職業によって掛金の月額は変動する。

④年額40万円:つみたてNISAの積立限度額。③と併用して、月5万円積み立てていけば、3,000万円くらい貯まると計画ができる。

⑤103万円:配偶者に年間103万円を目安にパート・アルバイトで稼いでもらおう!この金額までならば税金がかからない。
103万円=基礎控除48万円、給与所得控除55万円
月8.5万円までの収入であれば『税金も社会保険料もかからず』受け取ったお金がまるまる家計のプラスになる。

⑥65万円:青色申告特別控除の金額。年額65万円までの収入であれば『一切税金はかからない』。子育てが大変でアルバイトは無理で在宅仕事なら何とか!配偶者はいないし独身でいる!給料が少ないから副業したい!という方に。

⑦5~7%:株式の平均的な期待リターン。
過去数十年、年利5~7%ぐらいで今後もそうでありそう。
知識がある人は、手数料が安く、よく分散されていて、長期目線で右肩上がりのファンドに投資すれば15年以上の長期投資なら年利5%ぐらいは可能だとみている。

⑧3,000万円:相続税の基礎控除額。3000万円の資産のあるなかで死んでしまってもその金額までであれば税金はかからない。

⑨500万円×人数:生命保険の非課税枠。生命保険料は500万円×法定相続人だけ非課税。例えば、妻一人、子二人なら、500万円×3人=1,500万円までは相続税がかからない。

⑩1億6,000万円:相続税における『配偶者の税額軽減』枠。

≪いけもんの感想≫
どの数字も知らないものばかりだった。今ももちろんだけれど、老後の心配・家族への心配を考えて、これらの数字を頼りに自分自身もできることから未来への蓄えをひていくべきだなと思った。


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