パーソナルカラー、パーソナルデザイン診断に行ってきました ③

こんにちは。

イメコンにはまり、パーソナルデザイン診断を受け、そのレポを書く!と豪語していたのが2018年の冬。そして今は2019年の冬。なんともう1年が経ってしまいました。

会社の先輩から「パーソナルデザイン診断を受けにいくよ!」という嬉しい報告を受けたので久々に自分のメモを読み返し、今更ですが続きを書いていきたいと思います。とは言え記憶が薄れてきているので、なんとなくで読んでいただけると嬉しいです。

診断を受けるまでとパーソナルカラー診断の経緯については過去の記事に書いているので、よろしければご覧ください。


各パーソナルデザインについて

さて。いよいよパーソナルデザイン診断。
がはじまるその前に、まずは各デザインのイメージについて先生が説明をしてくれました。当時のメモをもとに、それぞれ書き起こしてみますね。

ファッショナブル
長身。どこにいても存在感があって目立つ。第一印象に迫力がある。シャープで華やかな雰囲気があり個性的な人も多い。物怖じせず堂々としている。初対面だと声を掛けられにくい。謝る仕事は向かない。
ナチュラル
長身でスポーティ。気さくで親しみやすくわざとらしさがないため、声をかけやすい。媚びず、独立しており、さわやか。そのため女性受けが良く、女優さんにも多い。化粧がなくても美しく、ジーンズとTシャツだけでスタイルが決まる。
グレース
きちっと整った、都会的で大人の女性の雰囲気。スーツや無地の服が似合う。逆に子供っぽいものは似合わず、ミニスカートも履かないことが多い。小ぶりで本物なアクセサリーがしっくりくるタイプ。失敗は似合わない。大声を出すとびっくりされる。
フェミニン
見るからに上品で優しそうな雰囲気。グレースより丸みがあり、ロマンスほど曲線的でもない。おうちの立派なソファにゆったり座っているのが似合う、飾っておきたいような人。上品、きれい、女性らしい。
ロマンス
セクシーで甘い雰囲気をもつ女性。カジュアルが苦手。パーティで人目を引くタイプ。結婚式で着るようなドレスを着ているくらいが丁度良く、ナチュラルとは逆でしっかりメイクアップしているのが似合う。
キュート
小柄でキュート。目がきらきら。真面目すぎるものが似合わないため、どこかに変化が必要。愛嬌が良く、普段からニコニコしている人が多いため、ムードメーカーも多い。

<ガーリッシュ>
甘く華奢でガラス素材のよう。やわらかい素材やフレアスカート、リボン、花模様が似合う。いつになっても男性から守られる。
<ボーイッシュ>
少年のような躍動感のあるタイプ。ピーターパンを思わせる雰囲気。おてんばだったり少し乱暴な言葉遣いをしても許される。
<アバンギャルド>
ファッショナブルの要素を持っているが小柄。「山椒は小粒でもぴりりと辛い」という言葉がぴったりな一癖あるタイプ。普通にしていたら地味。偉そうな態度が似合う。

みなさんいかがでしょうか。
自分にあてはまりそうなものはありますか?


自分のPD事前予想は…

さて、私による私の事前予想はというと。

なんでかと言われると難しいのですが、消去法でアバンギャルドかなーと、思っていました。というかこれ以外に思い浮かばなかったというのが正直なところです。

ちなみに当時は、ボーイッシュは独立した存在ではなくキュートという括りのなかのひとつである、ということを理解していませんでした。(私が伺ったサロンでは、キュート以外のPD2つorキュートのどちらかになるという診断方針でした)

さて、一体どんな結果になるのでしょうか。


まずは身長の確認から

緊張でおなかがいたくなりそうでしたが、ついに診断がはじまります。先生からの「身長はいくつ?」という質問が初めの一手。「155cmです」と答えたものの、そこについては特に触れられず。

そして次の質問は「自分で『これは無いだろう』と思うPDは?」というもの。twitterでも何回か見かけたこの質問。知ってる!と内心ウキウキしながら手元のファイルを指さして「ナチュラル」と即答しました。

すると先生も「同感です。だからこのページ(ナチュラルの説明ページ)を開きました。ナチュラルは消しましょう。」と即答。思わずみんなで笑っちゃいました。こうしてあっという間にナチュラルの可能性は消えました。

さらに「じゃあ2つ目は?」と聞かれ、説明を聞いて「違うな」と感じたグレースを挙げました。ぴしっとした髪型やリクルートスーツが似合わないですからね。

でも先生は「わかりました、そう思うんですね。」と言い、グレースの可能性は残したままに。


体型のチェック

次は「横を向いてみて」というオーダー。言われるままに横を向くと「細いね。ずっとそのくらい細い?40kgある?」と質問の雨。ずっとこれくらいですね、体重は40kgちょっとです。と答えると、「これ消します。」と先生。

ここで消えたのはファッショナブルでした。デザイン性があるものは似合うと思うけど、大きい物や強い物ではないね、とバッサリ。

そうなると残っているのはグレースフェミニンロマンスキュート


その場で髪型を変えてみる

すると今度は、「髪の毛をハーフアップにしてみてください」というオーダー。手で髪をつかみ、いろんな高さのハーフアップにしてみます。

「地味な縛り方は似合わないね。」と先生。「髪の毛を全部拾ってアップにしてみて」という指示の通りにしてみると「悪くないけど、歳が上に見えるよね。老ける。」と先生。

さらに「着物を着るときはどんな髪型にしているの?」と聞かれ(一時期着物を着ることにはまっていました)、顔周りにおくれ毛を作ってアップにする感じです、と答える私。

その答えを受け、「おくれ毛の分量は少ないですよね?」と、先生からの質問もより具体的に。その通りだったので頷くと「雰囲気はとっても上品なんですけど、全部片づけちゃうと寂しい。だからグレースは外す。」と先生。

こうしてグレースが消えました。


いよいよ自分のPDが判明

グレースが消えると、「キュート、ロマンス、フェミニンが残っているんですけど、もう答えは出ているんです。キュートです。どう考えても上品な小悪魔ですよね。アバンギャルドです。この表現、ぴったりでしょ。上品なのは品性知性のなせる業だけど、小悪魔感はもうどうやっても隠せません。」と畳みかける先生。うなずくみんな。

上品な小悪魔…?
私のPDはキュート、そのなかでもアバンギャルドが強いということが判明した瞬間でした。


一癖も二癖もある顔してるよね

この日はmameのワンピースを着ていたのですが、「変わったデザインは好きでしょ?」と先生。そうですね好きです、とうなずくとこんなことを言われました。

・小さいのに存在感がある。ファッショナブルは消したけど、それくらいの存在感。小柄だからアバンギャルド。
・キュートの中でも特に強い変化が必要なタイプ。
・(正面センターラインにクルミボタンが大量に並んでいるデザインの服だったので)ボタンがあるからその服を買っているはず。何もなかったら買っていない。それが「変化」ということ。

確かに、感覚的にシンプルすぎるものが似合わないことを悟っていたので、自然と変わったデザインの洋服を好きになりました。(ちょっと服の話をしちゃうと、ぱっと思いつく「シンプルで素敵なのに似合わない服」といえばフィービーセリーヌ!ACNEやHYKEもきついですね。昔は買っていましたが…)

さらに先生からは「なんというか、一癖も二癖もある顔をしてるよね。個性的な女優さんってかんじ。」という絶妙なコメントをいただきましたが、言わんとしていることはよくわかります。なるほどこれもアバ要素なのか…。

ちなみに、基本はアバンギャルドだけれどガーリッシュもいける、とのことでした。いわゆるアバンギャルドガーリッシュでしょうか。先生からも「お花もリボンもいけるよね。」ということでお墨付き。

高校生くらいのときにひたすらMILKを着ていた自分も強ち間違いではなかったと信じたいです。


そしてつづく…?

いつになるかはわかりませんが、この診断を受けてどうだったかっていうこともいつか書けたらいいなと思っています。いつかがいつになるかはわからないので、またなにか書いたらtwitterで告知します。

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。

ゆきみ




ありがとうございます。未来ある推しに全額還元します。