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強制じゃないといいつつ、不参加を批判する人

平凡主婦のアベレジです。

日本人の同調圧力は怖い。

人は人、思っていても
口に出さない奥ゆかしさは、
もう無いのかも知れない…。

今月上旬に、外国人の研修生が
帰国すると知り、退職祝として
1人千円集金していた。

退職すると知ったのは、
退職5日前。

集金の際、声を掛けられたが、
持ち合わせが無かったので、
私はその場では断った。

次の出勤日に千円持参すると
もう集金は終了していて
払う事は無かった。

それから1週間経過…。

アルバイトA子
「Bさん、○○さんの退職祝に千円
 集めていたけれど、払った?」

シニアアルバイトBさん
「そうなの?
 声掛けられなかったから
 知らなかった。」

A子
「Cさんは、持ち合わせがない
 とかで払わなかったらしいよ。
 あんなに仲良くしていたのに。
 持ち合わせが無いなら、
 誰かに立て替えてもらう事だって
 できたのに…。
 器が小さい人だよね!!」

Bさん
「そうだねぇ。」

アベレジ
(…。
 任意の集金に対し批判するのは、
 どうなのですか??)

Bさん
「アベレジさんは、払ったんですか?」

アベレジ
(その話、こっちに振るなよ!
 払ったかどうかをA子に聞かれて、
 いろいろ言うよ!)

アベレジ
「払いたかったのですが、
 お金を持って行ったら、
 締め切られていました。」

BさんもCさんも、私も結果
払わなかったのだから、
払っていない人を批判する事は
正直できない。

立て替えも、
こちらから頼むのも気が引けるし、
「立て替えようか?」と発すれば、
それは、『払うよね?』と強制して
いるのと同じだと思う。

全員に通達していない条件で、
期間に余裕がない集金。

幹事の力量が悪いし、
個人の事を言いふらす
A子さんは要注意人物になった。

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